ダンナのいびきの次は、肩こりと頭痛で不眠に
みなさん、はじめまして。
このサイトで枕レビューなどを投稿している、“いびき男”の妻です。
若い頃は、いびきがうるさくて眠れないなんてことはありませんでしたし、布団に入ったら数分で眠れる体質なので、睡眠の悩みとは無縁の生活を送ってきました。
しかし、年齢のせいなのか、夜中にダンナの凄まじいいびきで頻繁に目が覚めるようになり、次第にフラストレーションがたまってきたのです。
彼に軽くケリを入れても、すぐにまた轟音が始まりますし、おまけに歯ぎしりまで・・・。
ガマンの限界を超えたわたしは、結婚20年目にして、夫婦別々に寝ることを決断。
夫を寝室から追い出して、1人で眠るようにしたのでした。
その後、夫婦の危機を感じたのか、夫はいびきを治すために必死になり、睡眠アプリやらいびき防止枕「スージーAS快眠枕」を使って、短期間で症状を解消しました。
これには正直、驚きましたね~。
あれだけ凄かったいびきの音が、ほとんど気にならないレベルにまで小さくなり、再び、夫婦同じベッドで寝る生活を始めたのです。
ところが!
今まではあまり感じなかった、朝起きた時の肩こりが日に日に強くなり、おまけに頭痛までひどくなってきました。
最初は、ガマンできるレベルの頭痛だったのですが、天気が悪い日などは朝から頭を強く締め付けられる感じで、朝食後に頭痛薬を飲むこともしばしば。
肩こりも日常生活に支障が出るぐらいツラくなってきたので、起きたらストレッチをしたり、運動不足を解消するために朝の散歩をしたり・・・。
こうした努力を続けたにも関わらず、一向に症状がおさまらないため、ある日、整形外科に行ってみたのです。
診察の結果は、なんと「ストレートネック」。
首のカーブが失われていて、寝ている間に首周辺の筋肉が緊張し、肩こりや頭痛につながっていることが分かったのです。
ダンナが整体枕を買ってくれた!
病院では、ストレートネックの症状を緩和してくれる体操を指導するとともに、症状がひどい時に飲む薬も処方してくれました。
ほかにも、パソコンやスマートフォンを操作する時の姿勢の矯正や、腹筋をつけるための筋力トレーニングを実施することを指示されたので、1カ月ぐらい続けてみました。
ところが、ツラい症状がよくなるどころか、肩こりや頭痛はさらに悪化してきて、今度はこの痛みで夜中に目が覚めるようになったのです。
こんな苦しむ妻の様子を見ていた夫は、
「病院での治療だけじゃダメだ!俺が、肩こりや頭痛の解決方法を見つけてやる!」
と鼻息を荒くして、スマートフォンでお得意の情報検索を始めたのでした(笑)。
それから1週間後。
相変わらず、ダンナが留守中に宅急便で荷物が届きました。
その日の夜、彼が取材から帰ってきて荷物の到着に気付くと
「おお!やっと届いた!この枕で、今日から寝てみな」
と言ってくれたんです。
荷物の中身は、「RAKUNA整体枕」という枕で、ダンナがいびきを解消するために買った「スージーAS快眠枕」と似ています。
中身は枕本体と、枕と同じ形をしたパッドが1枚。
今まで使っていた枕は、ほぼ平面な形をしていて、頭を乗せると沈み込みが激しいタイプですが、こちらは立体的な形状をしていて、頭を乗せる部分には、このようなくぼみがあります。
パッと見た印象、そして触った感じでは、ダンナには悪いですが、とても寝心地がよさそうな枕には感じませんでしたね~。
わたしはどちらかというと、柔らかい枕が好きなので、RAKUNA整体枕のように硬めのタイプはちょっと苦手かも・・・。
この枕で熟睡できるとは思えない
ダンナはこの枕で、わたしの肩こりや頭痛が治ると信じていて、
「ほら、まずは試しに枕を使ってみなよ!」
と、わたしを強制的に寝かせて枕に頭を乗せさせます(笑)。
RAKUNA整体枕は、首を乗せる部分より、頭の位置2センチほど低くなっているので、最初はかなり違和感を覚えました。
調整パッドを使えば、高さを1センチ高くできますが、それでも首のあたりがしっくりこないのです。
この違和感は、とてもじゃないけど、枕の機能を確信している夫には伝えられないので、
「あ~、なんとなく、いいかも」
と、あいまいに感想を伝えたところ、
「そうだろ~!!さっそく今日から、この枕を使いなさい!」
と言って、わざわざ寝室に枕を持って行ってくれたのでした(苦笑)。
今日から、不眠がさらにひどくなるかも・・・。
RAKUNA整体枕体験記:初日の感想
就寝時間になりました。
あまり気が進まない枕に頭を乗せて、部屋の電気を消します。
(う~ん、首より頭が下に位置するから、なんか変な感じ・・・)
今までの枕と頭を乗せた時の感覚が、全然違うので、初日は眠りにつくまで1時間ぐらいかかってしまったのでした。
しかし翌朝、ビックリする変化があらわれます。
いつもだったら、起きた時に頭から外れている枕が、頭の下にしっかりあります。
さらに、肩こりや頭痛が軽い!!
起きたらダンナにマッサージをしてもらい、体操をしてこりと頭痛を緩和させるのが日課でしたが、そんなことしなくても大丈夫な感じです。
「これって、RAKUNA整体枕のおかげ?」
もう一度、枕を頭に乗せると、やっぱり違和感があります。
でも、ダンナは、
「RAKUNA整体枕の立体形状が、まっすぐになった首に適切なカーブを与えるから、肩こりも頭痛もないんだよ!」
と、目をキラキラ輝かせながら力説しています。
使い心地は、前の枕の方がいいと感じていますが、朝のツラい症状が和らいでいるうえに、夜中に目が覚めることもなかったことから、とりあえずRAKUNA整体枕を使い続けることにしました。
(ダンナもうるさいので)
でも、もしかしたら、わたしの救世主になるかも?
RAKUNA整体枕体験記:2~3日目の感想
RAKUNA整体枕で眠った翌日、朝だけでなく、昼間もいつものツラい症状を感じることなく、頭痛薬のお世話になることもありませんでした。
しかし、夕方ぐらいに肩こりを強く感じ始めて、ストレッチで何とかしのぎました。
夕食の時、今日一日の体調をダンナに伝えたら
「もしかして、スマホやパソコンを使う時間、長くなかった?」
と聞かれました。
確かに、いつもよりパソコンで調べ物をする時間が長かったですし、ちょっと油断してスマホを操作する時も、前かがみになっていたかも。
RAKUNA整体枕は、寝ている時に首のカーブを理想的にキープしてくれますが、ストレートネックが根本的に治るわけではないので、油断せずに日常生活では姿勢に気を付けなきゃ!
そんな反省をしながら、今日の夜もRAKUNA整体枕で眠りにつきます。
少し、首や頭が慣れてきたのか、昨日よりは違和感を覚えることなく、早めに寝付くことができました。
翌日は、朝から晩まで姿勢に注意して生活したせいか、頭痛や肩こりはかなり軽かったですね。
スマートフォンを使う時は、今まではお腹のあたりに持って、首を思いっきり曲げていましたが、横から見るとかなり姿勢が悪いことに気付きました。
でも、今日から改めて、スマホは目の前に持ってくるように意識しているので、明らかに首への負担が軽くなっていることを実感しています。
こうした首にやさしい生活を続けること3日。
RAKUNA整体枕の形状に、完全に慣れたこともあって、今までのように布団に入ったらすぐに眠れるようになりました。
寝起きの肩こりと頭痛も、日に日にラクになっています。
RAKUNA整体枕体験記:1週間経過後の感想
あれだけ頑固だった肩こりと頭痛、さらには、首の痛みや背中のハリなども、RAKUNA整体枕を使うごとによくなっている感じです。
その証拠に、ここ数日は病院にも行かず、薬に関してはこの1週間で飲んだのは、たった1回。
もう病院なんか、行かなくていいかも?
もう、ダンナに大感謝!!
ちょっと大げさかもしれませんが、枕が変わっただけで、人生まで変わった気がします(笑)。
そもそも、どうしてRAKUNA整体枕を使って違和感を覚えたのか?
それはおそらく、本来あるべき首の骨のカーブがないから、正しい寝姿勢をキープするのがしんどいと感じたからなのでしょう。
しかし、間違った寝姿勢のせいで、頭の重さを適切に分散させることができず、肩こりや頭痛に悩まされていたんだと思います。
若い頃は、それほどでもなかったストレートネックが、年を重ねるごとにひどくなって、自覚症状がひどくなるぐらい悪化してしまったのかも?
ダンナ曰く、寝心地がいいと感じていた今までの枕は、明らかに首のカーブがサポートされていないとのことでした。
ストレートネックは、スマートフォンを使う時間が長い若い人に多いようです。
朝起きた時に、頭痛や肩こり、首の痛みを感じるようでしたら、わたしが使っているRAKUNA整体枕で、正常な首のカーブをサポートしてみましょう。
痛みや違和感が軽くなるだけで、朝の目覚めが驚くほどよくなりますし、日中の活動量もアップしますよ。
使って感動!RAKUNA整体枕の優れた機能性
RAKUNA整体枕の機能で、もう1つ見逃せないのは、“圧倒的な通気性のよさ“です。
枕の内部は、汗をかくと熱がこもるウレタン素材ではなく、「メルティフィット Air」という、独自開発の素材が使われています。
これによって、夜中に汗をかいてもムレることが少なく、暑い夏の夜でも熟睡をしっかりサポートしてくれるのです。
また、枕のカバーはもちろんのこと、枕本体や調整パッドも丸洗いOK!
洗濯機で洗った後、陰干ししておけばすぐに乾きますから、枕をいつもキレイな状態に保てます。
枕に湿気がこもれば、カビやダニが繁殖しやすくなり、これも快眠の妨げになるのです。
また、RAKUNA整体枕は、仰向けだけでなく、横向きやうつぶせ寝など、どんな姿勢でも首のカーブをしっかりサポートするのも特長。
これも、枕本体が立体形状を採用しているからで、朝までグッスリ眠れる良質な睡眠に誘ってくれます。
最後に、調整パッド。
これ、使ってみると分かるのですが、かなり便利です!
枕って、頭の大きさなどで最適な高さが決まるのですが、わずか1センチ違うだけで、寝心地に影響するらしいのです。
その寝心地を調整してくれるのがこのパッドで、ロータイプとハイタイプの枕、2パターン試せますので、最適な頭圧分散が実現します。
寝ながら整体を受ける快感、ハマります!
ストレートネックになっていると、使い始めは少し違和感を覚えるRAKUNA整体枕。
でも、次第に首が理想的なカーブに慣れ始め、それがいつの間にか“快感”に変わります。
それもそのはず、この枕は、超人気の整体サロン「ジールファイン」の整体師さんが監修していて、寝ながら整体を受けられるようにと、枕に絶妙な形状を施しているのです。
また、先ほどお話しした枕に使われている素材「メルティフィット Air」は、頭の重さを空気で支えますので、慣れてくると心地よい“浮いた感じ”が得られます。
こうした機能も、寝ている時の快感を増やしてくれて、心身の疲れがしっかり回復する深い睡眠に誘ってくれるのでしょう。
わたしのように、朝起きた時に、首の周辺が痛いと感じる人はもちろんのこと、慢性的な頭痛や肩こりを感じている方も、このRAKUNA整体枕を、ぜひ、試してみてください。
首が正しいカーブを描き、周辺の筋肉に緊張が発生しないと、眠りは驚くほど快適になりますし、清々しい朝を迎えて最高の1日のスタートが切れますよ!