皆さん楽しみにしている年末年始の休みがもうすぐそこまで迫ってきています。
年末やお正月のテレビ番組、年越しそば、おせち、お雑煮など楽しいことが待っていますが、つい夜更かししたり、朝ゆっくり起きてしまうと、年明け元の生活に戻すのがしんどくなってしまいます。
体内時計が狂ってしまうとこんなことになってしまうので、生活リズムを崩さないために気を付けること6つをお伝えします!
朝は同じ時刻に起きる
多くの方は日照時間が短くなる秋冬の朝は起きるのがつらくなります。
それは秋冬は睡眠を促すホルモンのメラトニンの分泌時間が伸びることに繋がります。
そのメラトニンは明るい光を浴びると分泌が止まるので、休みの時でも起床時間を統一させて、日光を浴びる時間を一緒にすることが大切です。
朝食を食べ、夜遅くに食事しない
長期休みは特に、起きる時間が遅いから朝食を食べない。なんて方も増えるのではないでしょうか?
体内時計を崩さないためにもっとも朝食べる食事が大事になってきます。
体内時計が乱れることで、肥満や糖尿病に繋がる可能性も上がると言われています。
また、夜遅い時間の食事も睡眠の妨げになるので気をつけましょう。
適度な運動をする
日中にしっかり運動を行う人は睡眠の質が高くなると言われています。
1日30分のウォーキングを行う、など運動を習慣づければ、睡眠の質の向上、肥満や糖尿病予防にも繋がります。
ちなみに私は毎日自転車で片道30分かけて出勤しています。立派な運動です。
入浴時間は寝る1~2時間前にする
寝る1~2時間前に入浴をすることで深部体温が上がり、その後寝るまでに、深部体温が下がっていくことで寝つきやすくなります。
運動も同じく深部体温を上げる効果があるので、軽い運動を寝る1~2時間前にすることをおすすめします。
入浴後におすすめの深部体温を効率よく調節してくれる「睡眠用くるぶしソックス」が新登場したので、こちらも覗いてみてくださいね!
日光を浴びる
朝、太陽光を浴びると体内時計がリセットされます。
起きたらカーテンを開けて部屋に太陽光を入れてあげましょう。
反対による強い光を浴びると体内時計が遅れてしまいます。あまり明るくない照明などでも、長時間はあまり良いとは言えないので、気をつけましょう。
寝る前はスマートフォンは触らない
夜寝る直前スマホを触る人も注意が必要です。
皆さんご存知スマホの光にはブルーライトが含まれており、体内時計に影響を与えます。
スマートフォンは目のすぐ近くで操作するので特に影響が強くなります。
寝る前にはスマートフォンを操作しないようにしよう。
まとめ
今回は体内時計を崩さないために行うべきことを6つ紹介しました。
最後の寝る直前のスマホは、携帯依存症の私にとってハードルの高さを感じますが、頑張ってみようと思います…。
年末年始、お正月も楽しんで、気持ちよく元の生活に戻れるように、意識した生活を送っていきましょう!
■記事担当
ネルチャーライター / 安井 海人
2021年株式会社アメイズプラスに新卒入社。ECサイトの運営、マーケティング、コンテンツ制作を担当。
趣味はお酒。居酒屋やBARを情報収集の場として、日々活動している。
先日の健康診断で「運動していますか?」という質問で、毎日片道30分自転車通勤を運動という意識をせず、行っていたことに気づいた。
それからはどこで聞かれても自信満々で「毎日運動しています!」と答えるようになった。
さらにそこから筋トレをし始めたい気持ちだけはある。気持ちだけは。