皆さんは夜寝るときどんな体勢で寝ていますか?
仰向け、横向き、うつ伏せなど寝姿勢によって、メリットデメリットがあるのはご存知ですか?
寝る時の姿勢は疲労の回復や、睡眠の質に影響が出てきます。
Nelture(ネルチャー)で販売されている「SU-ZI(スージー)」というブランドは、いびき対策に特化したブランドになっています。
と、いうことで今回はいびき対策にもなる寝姿勢。
「横向き」寝姿勢のメリットとデメリットについてご紹介します!
横向き寝のメリット
冒頭でもお伝えしましたが、
なんといってもいびきをかきにくいことが大きなメリット!
なぜいびきをかきにくくなるのか解説します。
それは、横向き寝に寝ることで、舌の根元が喉の奥に落ちていかないので、気道をふさぐこととが無いからです。それにより、いびきもかきにくくなるのです。
いびきをかきやすい方や「無呼吸症候群」の方、肥満や扁桃腺によって気道が狭くなり寝ている時に呼吸がしづらくなっている方にもおすすめです。
横向き寝は気道をふさがないので呼吸がしやすい!
腰痛持ちの方、妊婦の方に良い効果もあります!
横向きに寝ることで、仰向けやうつ伏せと比べ、腰の角度を自由に調整できて、楽な姿勢を取りやすいので、腰痛持ちの方にピッタリの寝姿勢と言えます。
妊婦の方は、横向きの姿勢になることで、お腹の重さに身体が圧迫されることなく、体勢も安定するので快眠することができます。
妊婦の方におすすめの横向きの姿勢で「シムズ位」というものがあります。
昏睡状態の患者さんの気道確保をしやすくする姿勢ではありますが、妊婦の方にも有効です。
シムズ位とは、体の左側を下にして横になり、上側の足を曲げて前に出し、膝を床につけている姿勢をいいます。シムズ位はリラックスしやすく、低血圧の予防にもなるといわれています。
横向き寝は腰の調節がしやすく、シムズ体位は妊婦にもおすすめ!
横向き寝のデメリット
身体の痛みや歪みの原因になるかも?
横向きで寝ることは、仰向けやうつ伏せの姿勢と比較して、床と身体が当たる面積が小さいので、体圧による身体への負荷が大きくなります。
この状態が長時間続くと、肩や腰のような出っ張った部分の痛みや、コリの原因にもなり、さらに腕や手を枕や身体の下に入れたままでいると痺れてしまうこともあります。
また、右か左のどちらかへの負荷が大きい状態で寝続けると、身体が歪んだり、枕の種類によっては首の痛み等を引き起こしたりする可能性もあります。
横向き寝は体の歪みの心配や負担が少し大きいのが欠点。
横向き寝は右向きがいいの?左向きがいいの?
右向き(右半身をを下)と左向き(左半身を下)の場合、どちらでもメリットが存在します。
右向きの場合、大切な心臓や胃が上に、重たい肝臓が下になるので、圧迫されづらくかかる負担が小さいと言われています。
そして左向きの場合、左半身はリンパが集中しているので、左を下にすることでリンパ液の流れが良くなります。そして排泄を促す効果と、胃の形から逆流性食道炎の防止効果があるといわれています。
横向き寝は、右向きも左向きもメリットがある!
まとめ
横向き寝のメリットはよくわかりましたか?
仰向け、うつ伏せ寝にもそれぞれメリット、デメリットがあります。自分に合った寝姿勢を見つけてより質の高い睡眠が行えるようにしていきましょう!
最後に、
Nelture(ネルチャー)の横向き寝できる専用枕の説明を簡単にさせてください!
その商品は大人気の横寝枕MUGONから新たに登場して、さらに人気を博している「横寝枕MUGON2」です。
横寝枕MUGON2は、横寝専用に設計された形状で、朝まで呼吸がす〜っとラクな枕。
頭・首・背骨のラインが水平になるように緻密に設計されていて、しっかり気道を確保できます。
ツイッターでご紹介してくださった方もいるほど人気の商品になります。
横向き寝が自分に合っているなと感じている方は試してみるのもいいかもですね!
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■記事担当
ネルチャーライター / 安井 海人
2021年株式会社アメイズプラスに新卒入社。ECサイトの運営、マーケティング、コンテンツ制作を担当。
趣味はお酒。情報収集の場として、日々活動している。業務に活かせる時を模索中。
キーボード操作に滅法弱いが、持ち前の何とかなるさ精神でここまで乗り切っている。