朝型ライフスタイルを身に付けよう!

朝型ライフスタイルを身に付けよう!

コラム睡眠環境

本を読みたいし、ジムに行きたい、英会話を勉強したいけど・・・時間がない!という方も多いと思います。最近よく耳にする「朝活」という言葉は私には無縁・・・とあきらめていませんか?この機会に生活スタイルを少し変えるだけで時間に余裕が出来る「朝型ライフスタイル」を始めてみましょう!

朝すっきりと目が覚めると、「今日一日をどのように充実させようかな」と考えるのが楽しくなるものです。幸せホルモンの「セロトニン」の分泌も整うのでとってもおすすめです!

朝型ライフスタイルのメリット

朝の準備に余裕が生まれる

家を出るギリギリまで寝ているのもとても幸せだけども、どうしても朝はバタつきがちですよね。ゆったりした朝の時間を感じられるのは朝型の特権かと思います! メイクやヘアアレンジに時間をかけたり、忘れ物がないかチェックをしたりする時間をとれるのも嬉しいですよね。

朝を趣味の時間に充てることが出来る

冒頭にも書きましたが、本を読みたかったり、英会話を習いたかったり。ジムに行ってみたり、ランニングしてみたり。趣味の時間にも「朝型ライフスタイル」はぴったりです。早朝からやっているジムや、朝活英会話なんかも最近は多く目にします。ランニングやウォーキングをするにも気温が上がりきっていない早朝が走りやすくておすすめですよ!

朝型ライフスタイルにする方法

質のいい睡眠をとる

毎日6.5時間~8時間の睡眠を確保する

人によって適切な睡眠時間は異なりますが、一般的に6.5時間~8時間程度の睡眠時間は確保しておくと朝起きることが楽になるといわれています。毎日、きちんと眠る時間を確保し、体と心を休めることで、朝、体のエンジンもかかりやすくなるのでおすすめです。起きたい時間から逆算して、しっかり寝ることを癖付けていきましょう。

照明・温度・布団を工夫して「睡眠用の環境」を整える

睡眠と光は密接な関係があるといわれています。光を浴びると、睡眠ホルモンの「メラトニン」が減少してしまいます。「メラトニン」は心地よい睡眠を促すホルモンなので、入眠には欠かせないものです。少しでも、この「メラトニン」の減少を防ぐため、就寝の1時間ほど前から、暖色系の弱めの光を使うようにすると効果的です。パソコンやスマホの光も良くないため、就寝前は使わないようにするとより入眠しやすくなります夏は温度を28度、湿度を50~60%程度に、冬は温度を16~19度、湿度を50%程度にすると快適だといわれています。冬は空気が乾燥しているので、湿度が下がりがちになるので、加湿器や濡れタオルを干すなど、湿度を適度に保つように努力しましょう。

また、人の体と寝具の間の環境を、「 寝床内気候 」 といいます。この寝床内気候が、温度32~34度、湿度45~55%のときに、最もよく眠れるとされています。この温度・湿度を保つために、季節に合わせて掛け布団を調節しましょう。また、枕は睡眠にとって重要なアイテムです。枕で最も問題になるのは、高さです。自然な首のカーブが、睡眠中も保たれていることが、良い枕の条件です。

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朝の目覚めを体に伝える

目覚まし時計でなんとか起きても、寝ぼけまなこのまま、ダラダラしていてはもったいないです。朝が来たことを体に知らせるためにも、体を動かし、スムーズに行動できるよう準備を整えましょう。

起きたらストレッチ

布団やベッドの上で、伸びをしたり、ヨガのポーズをとることをお勧めします。体を目覚めさせるためのストレッチになりますので、あまり激しいものじゃなくて大丈夫です。ゆっくりと体を起こしていきましょう。

目が覚めたら窓を開けて空気を吸う

朝、太陽の光を浴びるとセロトニンの分泌が増えます。この際、大きく深呼吸をしてみましょう。このセロトニンは、精神を落ち着かせ、安心感を抱かせてくれる物質で、別名「幸せホルモン」とも呼ばれています。さらに、頭の回転をよくしたりと脳を活性化させる手助けをしてくれるため、朝の活動やすっきりとした目覚めには非常に重要になります。

まとめ

朝型ライフスタイルに変えることで、時間を有効に活用することが出来ます。最初は少しつらいかもしれませんが、習慣化できればこっちものです。「朝型ライフスタイル」で健康的でいつもより有意義な生活を送ってみませんか?

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