仕事中なのに寝落ちしかけた経験はありませんか?
少なくともこのコラムを書いている私自身、恥ずかしながら何度か注意を受けた経験があります(汗
「ダメだとわかっていても気づいたら寝てしまっている」
どうにもならないものだと思っていましたが、、、
改善できる方法があることを知りました!
今回は寝落ちを対策する3つの方法をお話します。
最後の1つは多くの方が気づかずに間違ってやってしまっていることかもしれません。
どうしてもお昼眠くなる…ZZZ
そんな方、お昼ご飯は何から食べ始めていますか?
ご飯、パン、パスタなどから食べ始めることが習慣になっている方は要注意!
理由として、
空腹時に炭水化物を摂取すると、血糖値が急激に上がり、
一時的に低血糖になってしまいます。
低血糖になるということは、
血液中のブドウ糖が少なくなり、脳が働けなくなります。
その結果、眠くなってしまっている可能性が考えられます。
水分補給の仕方を変えるだけで、寝落ちから解放される可能性があります。
それは「30分に一回水分補給をすること」です。
仕事中に寝てしまうという状況は、長い間同じ姿勢でいるからです。
同じ姿勢でいることで、血流が滞って酸素が全身に、もちろん脳にも届きにくくなってしまいます。
脳の活動を保つためには姿勢を変えることが大切です!
30分に一回席を立ち、水分補給をすることで、
正常な血流を保つことができます。
そして、それは寝落ちの改善につながることでしょう。
仕事帰りの電車に乗っている時や、帰宅した夕方、つい眠ってしまったりしていませんか?
実はそれ、たくさん睡眠時間を取れているようで…
夜間の睡眠の質を下げてしまっているかもしれません。
原因は、内臓の温度である深部体温が関係しています。
深部体温には、1日のうちで上がったり下がったりするリズムがあります。
起床から11時間後の夕方ごろは最も上がるので、元気になり、
22時間後の明け方には最も下がるので、眠たくなります。
そんな最も元気になるはずの夕方に寝てしまうと、その時間の体温が下がります。
すると、その後、下がるはずの深部体温が下がらなくなり、メリハリのないリズムになります。
「夕方少し寝ているから、夜の家事や仕事が頑張れているんだ!」と思う方もいるかもしれません。
しかし、それは全くの逆なのです。
夕方に寝ることで夜の睡眠の質が悪くなり、
翌日にも疲れを持ち越すので、また夕方に眠ってしまうという悪循環になっているのです。
改善するために
「夕方の深部体温を上げて、リズムのメリハリをつくりましょう。」
筋肉が熱を生み出すので、からだを動かすことができれば体温は上がります。
以下のようなことなどを、あえて夕方行うように心がけてみましょう!
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- ・ウォーキングをする。
- ・買い物に出かける。
- ・ヨガを行う。
- ・筋トレをする。
- ・一駅歩いてみる
- ・階段を使う
野菜から食べ始めること、水分補給を30分に一回すること、夕方寝ないことなど話してきましたが、
寝落ちを対策するための方法は、換気をしたり、ガムをかんだり、ツボを押したり、カフェインを摂取したりなど様々あります。
しかし、やはり一番大きな原因は睡眠の質に悪化による睡眠不足と言えるでしょう。
睡眠の質を良くするための方法には「寝具をよりからだに合ったものに変える」という方法もあります。
寝落ち対策のため、睡眠の質の向上のため、ネルチャーの寝具にも興味を持っていただけたら幸いです。
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ちなみに過去、寝落ち常習犯だった私も愛用中です。(笑)