夜眠れない、起きてしまうことで、疲れや体調不良を感じていませんか?
あなたのそれは睡眠障害かもしれません。
そこまで気にしていない方が多いかもしれませんが、体調不良の原因が睡眠障害と分かり、対処法を知ることで健康に毎日を送ることができるなら!
今回はそんな知っておいて損はない情報をアンケート結果に基づいてお伝えします!
睡眠障害を経験した人たちから聞いた話なので、信憑性をより感じられると思います。
どんな人が睡眠障害になりやすいのか、もお伝えします。
知ることで自分だけでなく、周りにいる人まで助けることができるかもしれません!
【今回のアンケート対象者】
・20代~50代男女
・睡眠障害になった経験がある
・現在は克服している
睡眠障害になってしまった理由
・仕事や人間関係のストレス
・仕事のプレッシャー
・勉強や受験のストレス
・育児の不安やストレス
・うつ病からの睡眠障害
・飲酒をしないと眠れない
こうしてみるとストレスだったり、心に負荷がかかると睡眠障害に繋がってしまうようですね。
私は2年目になり、まだ楽しく仕事をさせてもらっていますが、同い年の友人や社会人1年目の後輩、新しく事業を始めた知り合いだったりは、仕事にストレスやプレッシャーを感じていると話をよく聞きます。
睡眠障害の予備軍と言えるかもしれません。
睡眠障害になって大変だったことは?
・疲れが取れないので悪化する
・常に疲労が溜まり、イライラする
・日中の倦怠感や眠気
・常にモチベーションの低下
・頭痛や肌荒れ
・寝れないストレスでループ
イライラしたり日中のパフォーマンスが落ちる方が多いようです。
頭痛や肌荒れなど身体に影響が出てくる方なんて方もいるみたいですね。
実際これを見るとこれまで気にしてなかった人でも、寝ても寝ても疲労が取れなかったり、昼のやる気がどうしても起きなかったり、この頭痛や肌荒れって睡眠が原因の可能性もあるのか?と感じる方いたりするんじゃないでしょうか?
睡眠障害をどう治した?
・通院して薬を服用して治した
・パソコンやスマホの時間を減らした
・仕事を辞めた、休職、転職
・睡眠前のリラックス環境
・サプリメントと食事改善
・お酒を控えるようになった
・心療内科などの受診
ストレスやプレッシャーなど睡眠障害の元となるものを絶った方が多いようです。
仕事も自分の生活や性格に合ったことを探したり、食生活を正したりが良いんですね。もちろん病院に行ってもらった薬の服用でもちゃんと効果があるようです。
睡眠障害はどんな人がなりやすい?
・まじめで神経質な人
・責任感が強く抱え込む人
・メンタルが弱い人
・相談する人がいない人
・お酒の習慣がある人
・考えすぎる心配性な人
真面目だったり、責任感があったり、優しかったりする世間一般で言う「良い人」が睡眠障害になってしまいやすいように感じます。
あなたの身近な「良い人」は大丈夫でしょうか。
傍から見たら大丈夫そうな人ほど、心に負荷を負っていて睡眠障害を引き起こしているかもしれません。
アドバイスを教えて!
・ストレス発散方法を知ること
・自分の心の声を聴くこと
・医者や薬にちゃんと頼ること
・日光を浴びること
・なんでも過剰は禁物
・メンタルケアをすること
・食事運動睡眠の改善
仕事も食事もお酒もやりすぎは禁物です。自分のストレスは何をすることで発散されるのかを把握したり、日光を浴びる機会を増やしたり、相談に乗ってもらったりすることでメンタルをケアしたりすることが大切です。
一度自分も身の回りの人も振り返ってみると、睡眠障害に陥っていることに気づけるかもしれませんね。
まとめ
睡眠障害なのかもしれないと目を向けることで、ストレスの原因に気づけて、改善できれば、人間関係・仕事・プライベート・何事もさらに楽しめるようになるかもしれません。
■記事担当
ネルチャーライター / 安井 海人
2021年株式会社アメイズプラスに新卒入社。ECサイトの運営、マーケティング、コンテンツ制作を担当。
スギ花粉が飛び始めているそうだ。鼻水と目や鼻の痒みとくしゃみで顔をぐちゃぐちゃにしながらこのコラムを書き上げた。あっ、花粉と睡眠についても近々書こう。お楽しみに。