冬やってしまいがちなNG習慣

冬やってしまいがちなNG習慣

コラム

今回は冬寝るときにやってしまいがちなNGの習慣についてご紹介します!

知らなかったことや、わかっているけどやめられないことについて紹介するので、このコラムをきっかけ、快眠できるようになる方が増えてくれると嬉しいです。

このコラムを書いている私自身も気をつけなきゃいけないこともあるので、自分に言い聞かせるように皆様にもお伝えします。笑

靴下を履いて寝ること

足が冷えて眠りづらいからといって、
靴下を履いて寝ている方多いのではないでしょうか?

私自身、数年前まで靴下を履いて寝ていることが多かったです。

しかし、就寝時は靴下を履かずに寝る方が睡眠の良いとされています。

靴下を履いて寝てしまうと、足先から熱が放出されなくなってしまうことで、体に熱が閉じ込められてしまい、深部の体温が下がりにくくなってしまうので、睡眠の質を下げてしまう恐れがあります。

就寝時に靴下は履かないようにしましょう!
靴下は、入浴後などに足を保温するという目的で使うことはおすすめです。

夜食をすること

冬は夜とくに気温が下がるので、つい寝る前に温かいものが食べたくなって、ラーメンやお鍋を食べてしまったという経験はありませんか?

分かっている方多いとは思いますが、就寝直前に食事をするのはNG行為です!
これは単純に太ってしまうから、ではありません。

食事をすることによって、胃や内臓が食べたものを消化するために活動してしまいます。そうすると、寝ている間でも脳や身体が働いていることになり、睡眠の質を低下させてしまうのです。

消化のために胃や内臓が働いて、落ち着くまでの間が約3時間と言われています。
ただし、消化の悪いものは3時間以上かかってしまうので注意が必要です。

私の家庭は夕飯の時間が遅いので、夜食を食べているわけではなくても、「3時間」を就寝までに作れていないことに気づきました(汗

寝酒をすること

冬は寒いのでお酒を飲んで身体をぽかぽかさせるために寝酒をする方や、お酒を飲んで寝た方がすぐ寝られるから飲むという方もいるかもしれませんが、寝酒はNG行為です。

確かにお酒を飲んでアルコールを摂取することで、寝つきを良くしてくれることもあります。
しかし、その効果は約3時間とされているのです。

効果が切れた後は、逆に脳が興奮してしまい、その後眠れない原因になります。
また、脱水の状態になるので喉が渇いてしまったり、利尿作用があるので夜中トイレで起きてしまうことも増え、睡眠の質を低下させる原因になります。

食事後に胃や内臓が落ち着くのも3時間。
アルコールの効果も3時間。

なので、夕食の際にお酒を飲むことをおすすめします。

趣味はお酒と公言している私は、夕飯の時間と同様にお酒を飲み始める時間も遅くなっています。
私は今回紹介させていただいた2、3個目どちらもできていないので、睡眠の質が悪く、日中のパフォーマンスが落ちているのかもしれません。。(汗

まとめ

いかがでしたか?
知らずにやってしまっていたNG行為があった方は、気を付けてみると睡眠の質が向上して、日中のパフォーマンスも向上するかもしれません。

それでは、今回のポイントをまとめておきます。

靴下を履いて寝ると、足から熱が放出されず睡眠の質を下げてしまうので、就寝時には脱ぐ。

就寝直前の夜食は寝ていても身体が働いてしまうので、就寝前3時間の食事は控える。

寝酒をすると睡眠の質を下げてしまうので、食事と同様、就寝前3時間の摂取は控える。

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■記事担当
ネルチャーライター / 安井 海人
2021年株式会社アメイズプラスに新卒入社。ECサイトの運営、マーケティング、コンテンツ制作を担当。
趣味はお酒。情報収集の場として、日々活動している。業務に活かせる時を模索中。
キーボード操作に滅法弱いが、持ち前の何とかなるさ精神でここまで乗り切っている。