寝たいのに眠れない…!
明日は朝が早い!早く寝なきゃ!

そんな時、焦ると逆効果です。

ツボを押すことで眠気を誘うことができるかもしれません。
そんな不眠解消のためのツボを5つのタイプ別でお伝えします!

5つ目はこの季節一番の悩みの寒さや冷えに対するツボをご紹介するので、寒くて眠れない方は必見です!

緊張・不満・イライラ不眠

翌日に大事な会議など大事な予定があったり、上司や友達に不満があったり、様々な理由で緊張や不安、イライラしてしまい、眠れない方にお勧めのツボです。

「百会」という頭頂部にあるツボで、精神不安を抑えて心を落ち着けるのに役立つと言われています。

首や肩こりがちがち不眠

首こりや肩こりが気になって眠れない方にお勧めのツボです。

「完骨」という髪の生え際の出っ張った骨の斜め後ろにあるツボで、不眠解消や首のコリ緩和に導いてくれると言われています。

鼻づまり不眠

鼻づまりによって眠れない方、これから春に向けて花粉症の時期になり苦しむ方が増えてくるのではないでしょうか。

「印堂」というツボは眉間の中央にあるツボで、鼻のトラブルや頭痛、めまいの緩和、神経を落ち着かせます。

「迎香」というツボは鼻翼のすぐ隣にあるツボで、鼻の通りを良くする効果が期待でき、鼻炎や花粉症にも欠かせません。

すべてのタイプの不眠タイプ

原因は分からないけど眠れない方に試してほしいツボです。

「労宮」というツボは手を軽く握ったとき、人差し指と中指の先端の中間にあるツボで、精神に働きかける作用のあるツボです。手のひらに「の」の字を書いて飲み込むリラックスの為のおまじないも、労宮を刺激して心を静める動作と言えます。

「失眠」というツボはかかとの中央にあるツボで、不眠緩和で代表的なツボです。お灸にもおすすめで、かかとを湯たんぽで温めるだけでもツボ刺激になります。

身体の冷え不眠

5つ目は身体が冷えていることで眠れない方向けのツボです。

「三陰交」というツボは内くるぶしから指4本分のツボで、有名なツボの一つです。冷え性や胃腸の調整など様々な不調に役立ちます。

「太渓」というツボは内くるぶしとアキレス腱の間のへこみにあるツボで、こちらも冷え症に効果的です。

ツボを押しても耐えられない!足が冷えて眠れない!そんな方には、「睡眠用くるぶしソックス」がおすすめ!
つま先が開いているのは熱を放出して深部体温を上げて入眠しやすくするため。さらに特殊な立体編み技術で血管が集まるくるぶしあたりを集中して温めて、快眠に導きます。

まとめ

より良い睡眠のために枕を替えたり、マットレスを替えたり、食べ物を替えたり、生活習慣を改めたりなど試している方は、ぜひ「ツボを押す」を試してみてはいかがでしょうか。

睡眠の質改善の手助けになってくれるかもしれません。

■記事担当
ネルチャーライター / 安井 海人
2021年株式会社アメイズプラスに新卒入社。ECサイトの運営、マーケティング、コンテンツ制作を担当。
安井家では私が「NEW整体枕」、父が「横寝枕MUGON2」、母が「スージーAS快眠枕2」を使っている。
どうも安井家ネルチャー布教師です。