人気の高反発枕を選ぶ時の重要ポイント!低反発枕は避けるべき?

人気の高反発枕を選ぶ時の重要ポイント!低反発枕は避けるべき?

寝具選び

ウレタン素材が人気を集めている理由

最近発売されている寝具の中で、人気をかなり集めているのがウレタン素材です。

手で押してもグッと押し返されるぐらいの反発力があるうえに、軽くて扱いやすいのが受けている要因となっています。

頭を乗せるとモチモチ感があって、頭に素材が触れる感触も非常にいいので、若い人からシニアの方まで、幅広い層に利用されています。

しかし、いざウレタン素材の枕を選ぼうと思った時に悩むのが、低反発タイプにするか、それとも、高反発タイプにするかということですね。

そこで今回は、快眠につながる枕選びに役立つ、低反発と高反発のメリットとデメリットを解説していきます。

最後まで読んでいただければ、きっと自分はどちらのタイプが合っているか分かりますよ。

人気の高反発枕を選ぶ時の重要ポイント!低反発枕は避けるべき?

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意外と知られていないウレタン素材のデメリット

枕の反発力に関する話をする前に、ウレタン素材のデメリットについて理解を深めておきましょう。

メリットに関しては、冒頭にも記した通りで、他の素材よりもフィット感が高く、寝心地が断然いいと感じる方が多いです。

しかし、下記のようなデメリットもあります。

お手入れがかなり難しい

わたしたちが寝ている間も汗をかくことは、みなさんもご存じだと思いますが、頭部もかなり発汗するのです。

そのため、汗の水分は枕カバーにある程度とどまるものの、ウレタン素材まで達して湿気を帯びるようになります。

この状態で高反発や低反発のウレタン枕を使っていると、どんどん水分含有量が高くなっていき、内部でダニやカビが発生しやすくなるのです。

人気の高反発枕を選ぶ時の重要ポイント!低反発枕は避けるべき?

このようなケースで、ウレタン素材の枕をお手入れする時は、直射日光が当たらないように陰干しすることが基本。

天日干しだと素材が一気に劣化してしまいますので、陰干しすることになります。

また、最近発売されたウレタン素材枕の中には、洗濯機で洗えるものや、手で丸洗いできるタイプもありますが、洗うたびに枕へのダメージが大きくなり、自慢の反発力が失われるというデメリットも。

寝返りがうちにくい

これは高反発枕ではなく、低反発のウレタン枕に当てはまることですが、頭部や首へのフィット感が高すぎるため、寝返りがうちにくいという特徴もあります。

寝返りには、汗をかいた頭部にこもった湿気を放湿するためと、一部に集中した圧力を開放するという役割があるのですが、これができなくなると夜中に目が覚めて、朝までの快眠が邪魔されてしまうのです。

ダニやカビが繁殖しやすい

寝返りができないことでたまった汗などの水分は、枕に染み込んでいきます。

そして、使うたびにその水分量は多くなっていきますから、夏などはとくに頭が蒸れやすくなりますし、カビやダニの格好の繁殖場所にもなってしまうのです。

ですから、汗かきの方が低反発のウレタン枕を買う時は、防ダニ・防カビ加工されたタイプを選ぶことをおすすめします。

人気の高反発枕を選ぶ時の重要ポイント!低反発枕は避けるべき?

臭いが次第に目立ってくる

枕に付着するのは、水分だけではありません。

頭皮からはがれ落ちるフケや皮脂、顔の汚れなどもくっつきますから、使っているうちにだんだんと臭いがこもるようになるのです。

こうした枕の劣化を防ぐには、枕カバーを使うのが最善の策。

枕カバーは2日に1度のペースで交換しつつ、臭い映りを最低限にするのが最善の策と言えるでしょう。

もし、まだ枕の機能が劣化していないのに、自分でも耐えられないぐらいの臭いが付いた場合は、防臭スプレーや除菌スプレーを使ってみてください。

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低反発枕のメリットとデメリット

続いて、低反発ウレタン枕のお話しです。

低反発と高反発、2種類のウレタン素材の枕における違いは、文字通り“反発力”にあります。

低反発タイプは、頭を乗せるとどんどん沈み込む一方で、頭や首の形に合わせてフィットしていくのです。

頭部をやさしく包み込まれるような感触なので、使い心地のよさには定評があります。

人気の高反発枕を選ぶ時の重要ポイント!低反発枕は避けるべき?

その一方で、低反発枕は寝返りがうちにくいだけでなく、これによって首や肩付近の筋肉が緊張して、朝になったら肩こりなどの不快感を発生させるのです。

また、朝まで同じ寝姿勢になりがちなので、血行も悪くなりますし、これが慢性化すると頭痛やめまいなどの不快症状も引き起こします。

こうした健康面への悪影響は、安いタイプの低反発枕で発生することが多いですね。

寝心地重視で低反発枕を選ぶのでしたら、値段はそこそこで、あまり柔らかすぎないタイプのものを選ぶのがポイントとなります。

できれば、お店などで寝心地を試せるといいですね。

枕の沈み込みだけでなく、喉の下がりもない枕で、ある程度寝返りがうてそうと感じたら、購入を検討してみるといいでしょう。

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長く快適に使うなら高反発枕がおすすめ

これに対して、同じウレタン素材を使った高反発枕は、洗濯ができないものが多いというデメリットは共通であるものの、寝返りのうちやすさや通気性の高さは、低反発よりかなり上です。

頭部のフィット感も劣りますが、その分、反発力が高いウレタンが頭全体にかかる重さを理想的に分散させるため、朝までグッスリ眠れるようになります。

価格は低反発ウレタンよりお高めですが、機能がスタンダードレベルの高反発枕と、高機能な低反発枕の値段はほぼ同じですので、寝心地と長く使えること、そして健康への影響を考えるなら、高反発枕を選ぶのが無難でしょう。

人気の高反発枕を選ぶ時の重要ポイント!低反発枕は避けるべき?

ただし、高反発枕の場合は、自分の頭に合わせてフィットするという機能がありませんから、高さや後頭部のカーブに合わない可能性があります。

こうした問題も、実際に寝心地を試してみることで解決できるので、枕選びで失敗しないように、専門店などに足を運んでみましょう。

その際のチェックポイントは、下記に挙げる5点です。

チェックポイント1:頭部や肩へのストレス

頭を乗せた時に、首や肩に無駄な力がかかっていないか、軽く寝がえりをうったりするなどして試してみましょう。

チェックポイント2:高さは適切か

仰向けで寝た状態で、目線が少しだけ斜め前になる高さがベストです。

少し低い分には、実際に使用する時、枕の下にタオルを敷くなどして調整できるので、あまり問題ありません。

しかし、高さがありすぎる場合は調整できませんので、

「頭が高すぎる位置にこない」

という点を重視して下さい。

理想的な寝姿勢は、枕に頭を乗せた時に、首や肩上部と寝具との間にすき間ができない、ということがポイントです。

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チェックポイント3:通気性は問題ないか

頭を乗せた直後と、眠ってから数時間経った後とでは、後頭部の温度も湿度も変わってきますので、正確な通気性は履かれませんが、他の枕に頭を乗せた時と比べてみて、熱がこもると感じた場合は、別の枕を選ぶようにして下さい。

チェックポイント4:表面の軟らかさは適切か

安価な高反発枕に多いのですが、枕の表面が硬すぎると、頭の一部に圧力がかかりすぎて、低反発枕のような寝心地になってしまいます。

可能であれば、手で素材を実際に触ってみて、柔軟性などもチェックしてみてください。

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チェックポイント5:側面に別の生地を使っているか

ウレタン素材は熱がこもりやすいので、即生地などが汗をしっかり吸収して、放湿する必要があります。

ニット生地などが側生地として使われていたり、メッシュ加工が施されている高反発枕が理想的ですね。

今回のまとめ

ウレタン素材の低反発・高反発枕の寝心地は、実際に頭を乗せるだけでなく、しばらく使ってみて、寝起きの疲労回復感や、肩こりなどの症状の有無などをチェックしてからでないと、正確な判断はできません。

人気の高反発枕を選ぶ時の重要ポイント!低反発枕は避けるべき?

しかし、上記で説明したとおり、リーズナブルな値段で肩こりや首の痛みを防いでくれる枕をお探しでしたら、高反発枕を選ぶのが賢い選択と言えるでしょう。

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