マットレスに使うシーツの選び方!今さら聞けない使い方のポイントも!

マットレスに使うシーツの選び方!今さら聞けない使い方のポイントも!

寝具選び

シーツで寝心地が大きく変わる

普段、マットレスの上に敷いているシーツ。

当たり前に使っているので、機能性やサイズについて、意識したことがないという方がほとんどではないでしょうか。

そこで今回は、シーツの種類や特徴について解説してゆきます。

サイズの正しい選び方など、などについてもレクチャーしますので、記事を参考にして寝具環境をより快適にして下さいね。

マットレスに使うシーツの選び方!今さら聞けない使い方のポイントも!

そもそも、シーツは必ず必要なもの?

マットレスの上に、必ずシーツをかけなくてはならないということはありませんが、何も敷かずに使用するのは避けてください。

それは、マットレスは洗濯ができないので、付着した汚れが取れにくくなり、睡眠環境が不衛生なってしまうからです。

また、寝具は使っているうちに、汗や皮脂、垢、フケなどでどんどん汚れていきますから、プロテクターとなるものを敷く必要があります。

そうしないと、ダニやカビなどが繁殖する可能性がありますし、劣化が早まって耐用年数を縮めてしまうことも。

ですから、寝具の寿命ダウンを避けるためにも、シーツやパットは不可欠と言えるのです。

究極の腰痛対策セット

シーツの正しい敷き方とは?

マットレスに敷くファブリックの正しい敷き方は、上から敷きパット、シーツ、ベッドパットの順番となります。

さらに汚れが心配な場合は、ベッドパットの下にマットレスプロテクターを敷いてください。

湿気が気になる方は、マットレスの下に除湿シートを敷くと効果的です。

マットレスに使うシーツの選び方!今さら聞けない使い方のポイントも!

ただし、これらをすべて敷いて使わなくてはならない、ということではありません。

必要に応じて使い分けをすれば、無駄なくベッド環境を整えることができます。

例えば、敷きパットが快適であれば、その下に敷くシーツは不要になりますし、ベッドパットにそのまま寝ていて寝心地がいいのであれば、その上にわざわざシーツを掛けなくても問題はありません。

ただ、敷きパットやベッドマットは床面しか対応でないので、シーツをかけないと、マットレスの側面がむき出しになります。

見た目にも美しいとは言いかねるので、シーツとプラスして、敷きパットかベッドパットのどちらかを使うといいでしょう。

ベッドシーツの形状は5つ

シーツの形が違っても、寝心地の良さに変わりはありませんが、シーツの取り換えやすさなどに違いがあります。

こうしたことも知っておくと、購入後に後悔しなくて済みますよ。

1.ボックスシーツ

立体的にマットレスの形をしているシーツで、底面の周囲全体にゴムが通っています。

マットレスに使うシーツの選び方!今さら聞けない使い方のポイントも!

マットレスにかぶせて装着するだけの手間いらずと、簡単に付けられるのにズレにくいため、ベッドシーツの中では、ダントツの人気があります。

洗濯後の乾燥時、ゴムの部分が乾きにくいのと、ゴムが裾に入っているため、ちょっと畳みにくいのだけが欠点といえるでしょう。

2.フラットシーツ

フラットシーツとは、その名の通り、1枚の布になったシーツです。

シンプルな形状なので、洗濯時に干しやすく畳みやすいのが特徴ですが、シーツを装着する作業が面倒です。

きちんとベッドメイキングしていればパリッとして気持ちよく寝られるのですが、その反面、しっかりと固定されていないと就寝中にズレてくることも。

このタイプのシーツは、ベッドメイキングが苦手な方にはおすすめできません。

マットレスに使うシーツの選び方!今さら聞けない使い方のポイントも!

サイズを選ぶときは、シーツをマットレスの底面に挟み込む部分をプラスして、余裕のあるサイズを選んでください。

マットレスの縦、横、高さを考慮すると、それぞれの長さより20センチくらい長いものがいいでしょう。

3.フィットシーツ

ボックスシーツ同様、底部周囲がゴムになっているので掛けやすいのです。

ボックスシーツとの大きな違いは、マチ部のない非立体構造であることでしょう。

そのため、厚みのあるマットレスへの使用は向きませんから、どちらかというと、敷き布団向きのシーツといえるでしょう。

4.ポケットシーツ

ポケットという名前そのままに、端っこ部分にポケットが付いていて、その中に敷き布団を入れ込むようにして装着します。

こちらもフィットシーツ同様、敷き布団向きで、マットレスには使えません。

5.ファスナーシーツ

掛け布団に使うカバーの形状と同じシーツです。

縦の片側が全部ファスナーで開けられるようになっていて、袋のようになったカバーの中に布団を入れます。

ファスナーを閉めれば布団がすっぽり包まれますが、敷き布団にしか使えないタイプのシーツとなります。

マットレスに使うシーツの選び方!今さら聞けない使い方のポイントも!

フォスフレイクス(枕)

主要なシーツの特徴とおすすめポイント

シーツを選ぶとき、その種類と特徴を知っていることで、環境や好みに合ったものを選ぶことができ、賢く活用することができます。

綿(コットン)

シーツの中で最もよく使われている素材、コットン。

肌ざわりがよく、高い吸湿性があるので、汗や湿気にも対応できます。

家庭の洗濯機で洗えるのも、評価が高いですね。

ただ同じ綿100%であっても、ピンからキリまで、その品質に大きな差があるので、注意が必要です。

あまり安価なものは、バサバサしていたり糸ぼこりがひどかったりして、寝心地に期待はできません。

マットレスに使うシーツの選び方!今さら聞けない使い方のポイントも!

一方で、超長綿と呼ばれる最高級綿を使ったシーツは、やわらかくしなやか。

まるでカシミアのようなさわり心地で、寝心地が素晴らしい上に、高い耐久性も兼ね備えています。

リネン

麻には多くの種類があり、その中でもリネンはここ数年、人気が高まっています。

麻の中でも肌へのあたりがやわらかく、汗をよく吸う上、乾きやすいという性質を持っています。

生地に触れるとサラサラとしていて、心地よいヒンヤリ感もあるので、夏にシーツとして使うと気持ちよく眠れます。

ただし、天然素材なのでお値段は高めとなります。

シルク

ツルリとした肌触りと美しい光沢のあるシルクですが、汗を吸うと肌にベタつきを感じることがあるので、シーツとしてはあまりおすすめしません。

レーヨン

シルクのような生地を目指して製造された、木材由来の再生繊維のレーヨン。

吸湿性、吸水性が高いので、シーツに非常に向いています。

また、レーヨンは、接触冷感生地に使われているので、夏になるとこのタイプは人気が高まります。

マットレスに使うシーツの選び方!今さら聞けない使い方のポイントも!

リヨセル

リヨセルも木材由来の再生繊維です。

ただし、植林されたユーカリだけを材料として、製造する際、環境配慮への高い配慮しているので、非常にエコな素材となります。

値段は高めですが、品質の良さを考えればコスパ的に、非常に良いシーツといえるでしょう。

ポリエステル

一般的にポリエステルには、汗を吸いにくいといった欠点があるため、シーツとして使うと、ベタベタしてしまうことがあります。

ただし、生地の加工方法によっては、ひんやりとした触感がありますし、毛羽立ちを持たせて暖かな素材に加工していることも。

そのため、ポリエステルだからといってシーツに向かないとは言い切れず、どのような用途のためにポリエステルが使用されているか、タグや説明書で確認する必要があります。

マットレスに使うシーツの選び方!今さら聞けない使い方のポイントも!

パイル

タオルのように糸がループ状に立ち上がっている生地を、パイルといいます。

肌ざわりがやわらかで、汗を吸うといった、タオルの特性をそのままシーツにしたものと考えていいでしょう。

毛足の長いものと短いものがあり、長いと熱を貯め込みやすいため、夏場に暑いと感じることもあります。

短いショートパイルであれば、こうしたこともなく、ツメなどの引っかかりもなく寝られますよ。

ガーゼ生地

ガーゼ生地をシーツにする場合、1枚ではなく、2枚、3枚と重ねて使っています。

ふんわりとしたやわらかな肌ざわりと、通気性がよく、汗を素早く吸収してくれるのが魅力です。

マットレスに使うシーツの選び方!今さら聞けない使い方のポイントも!

マイヤー起毛

ポリエステル繊維やアクリル繊維に毛羽立ちを持たせた生地です。

主に冬に使われるもので、ふんわりとした暖かさが魅力ですが、吸湿性がないことと、静電気が起こりやすいのがデメリットです。

アレルギーのある方にはおススメできないシーツとなります。

今回のまとめ

多くの種類があるシーツですが、使い心地を重視するか、機能性を重視するかによって、選び方は変わってきます。

今回の記事を参考に、賢く選んで素材の特性を生かした使い方をすることで、快眠度が一段とアップすることでしょう。

ページの先頭へ