パジャマを替えると朝までグッスリ!おすすめの素材や選び方のコツとは?

パジャマを替えると朝までグッスリ!おすすめの素材や選び方のコツとは?

睡眠環境

パジャマも大切な睡眠サポーター

心も身体も健やかに過ごすためには、寝つきをよくして、朝までグッスリ眠ることが大切です。

テレビでも睡眠に関する番組が増えてきたこともあって、眠りにこだわる人が急増しています。

その意識の向上を表われとして、マットレスを替えたりする人が増えていますが、見落としがちなのがパジャマです。

みなさんは

「眠ってしまうと意識がなくなるのだから、何を着ても同じなのでは?」

などと思っていませんか。

実は、自分の体質などに合ったパジャマを着ると、眠りにつくときの心地よさが大きく変わってくるのです。

そこで今回は、正しいパジャマ選びのポイントや、おすすめの素材について解説してゆきます。

これを読めば、パジャマが睡眠の大切なパートナーであることが良く分かり、選び方のポイントがつかめてきますよ!

パジャマを替えると朝までグッスリ!おすすめの素材や選び方のコツとは?

パジャマを着て寝ると、なぜグッスリ眠れるのか?

あなたは、寝るとき何を着ていますか?

大手寝具メーカーが行なったアンケートによると、パジャマを着て寝ている人は、全体の約40%程度という結果が出ているのです。

就寝時には、スェットやジャージなど、半数以上の人がパジャマ以外のものを着て眠りについていることが分かりました。

でも、スェットやジャージは、あくまで部屋着。

部屋着と寝間着を一緒にしている人もいますが、就寝前に「眠るための服」であるパジャマに着替えることで、眠りのスイッチをオン切り替えることができ、快眠につながるのです。

最近では、心身をリラックスさせて眠りに付けるよう、素材や仕立てを工夫したパジャマが多数販売されています。

これを機会に、やすらぎを重視したおすすめのパジャマを選び、普段着から着替えて寝る習慣を身に付けてみませんか?

パジャマを替えると朝までグッスリ!おすすめの素材や選び方のコツとは?

心地よいパジャマとは?

「パジャマを着ると、心が落ち着いて、ホッとする」

せっかくパジャマを買うなら、このように着るだけで安らいだ気持ちになれる、心地よいものを選びたいですね。

パジャマ選びで、最も大切なのが肌ざわりです。

身体が弛緩するような、やわらかく着心地のよい感触の素材を選びましょう。

さまざまな生地のパジャマがあるので、お店で実際に触って、自分の肌になじむものを探してください。

そして、忘れてならないのが生地の吸湿性です。

私たちは一晩にコップ1杯もの汗をかいていますから、汗を吸ってくれて、湿気をためない素材を選ぶことも重要です。

また、デザインは、身体が動かせやすいかどうかを重視しましょう。

「寝ているだけで、運動するわけではないのだから、こだわらなくていいのでは?」

と思う方もいるようですが、実は私たちは一晩に20~30回近く、寝返りを打っています。

寝がえりは質の良い睡眠のためには欠かせないものなので、身体を締め付けず、適度なゆるやかさのあるデザインがおすすめです。

パジャマを替えると朝までグッスリ!おすすめの素材や選び方のコツとは?

もう1つ、丈夫な生地を選ぶことも、大事なポイントです。

パジャマは毎晩着るものなので、汗や皮脂の汚れがたくさん付きます。

当然、こまめに洗濯をする必要があるので、何度洗っても形が崩れたり、破れたりしない丈夫さと、お手入れに手間がかからない素材を選ぶのがおすすめです。

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パジャマによく使われる繊維とは?

ここからは、パジャマに使われる繊維について解説してゆきます。

それぞれの特徴を知っておくと、パジャマを選びやすくなりますし、自分に合ったおすすめのパジャマが選べるようになりますよ。

・綿

吸湿性と吸水性が高く、丈夫でお手入れも簡単なので、パジャマの繊維としてダントツの人気です。

寝心地のよさをサポートする機能が、他のパジャマよりかなり高いので、眠りの悩みを抱えている方におすすめです。

・シルク

シルクは、私たちの肌に近い成分であるたんぱく質が主成分なので、肌馴染みが良いのはもちろんのこと、美しい光沢があり、吸湿性や吸水性に優れています。

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・麻

高い吸湿性と吸水性、放湿性を誇り、天然繊維の中では最も丈夫な素材と言えます。

シャリっとした涼やかな感触が気持ちいいと、夏ものパジャマとして人気が高い繊維です。

汗っかきの人には、うってつけのおすすめパジャマです。

・綿と化学繊維

天然繊維に化学繊維を混ぜることで、軽さや独特の風合いが生まれます。

他のパジャマよりハリやコシがありますし、型崩れしにくくて伸びにくいなど、綿100%のパジャマにはない特性があります。

シワもつきにくいですし、編物伸縮性があるので、ノビノビとした寝心地を求める人は、試してみる価値大です。

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パジャマに使われている生地

続いて、生地の種類についてお話してゆきましょう。

同じ繊維である綿や麻であっても、織り方や編み方が異なると、できあがる生地の風合いが違ってきます。

メーカーでは、それぞれの生地の性質を生かして、着心地や季節に合ったパジャマを作っているので、下記の特徴を参考に生地選びをしてみてくださいね。

・二重ガーゼ

赤ちゃんの産着としても使われている、やさしい素材の二重ガーゼ 。

高い通気性と吸湿性があり、着れば着るほど肌馴染みが良くなると評判が高いです。

こちらも、寝ている間に汗をかく量が多い方におすすめ!

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・パイル

タオルとしてよく使われるパイルは、表面にループがあり、ふわっとした肌ざわりが心地良い生地です。

表面が起毛した状態なので、刺激がリラックスにつながると感じる方もいるようですよ。

・天竺(てんじく)

Tシャツによく使われる生地で、横に収縮しやすいので動きやすいのが魅力です。

インドが天竺と呼ばれていた時代に輸入されていたため、このような名称で呼ばれています。

・スムース

文字通り、滑らかでやわらかい触り心地です。

両面編みなので表裏の区別がなく、天竺より伸縮性が高いのが特徴。

・接結天竺(せっけつてんじく)

2枚重ねにした天竺を、ところどころ貼り合わせた素材で、生地を重ねた分、ふんわり&ソフトで、あたたかい肌触りです。

寒がりの人には、この生地がおすすめですね。

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・サテン

縦糸、または横糸の織り目を浮かせて、なめらかさをだしています。

光沢があり、肌ざわりがやわらかです。

・サッカー

生地の表面に、波状のシボ(しわ模様)があります。

身に付けるとサラリとして、肌へのまとわりつきを感じません。

・リップル

リップルとは日本語でさざ波という意味です。

その名のとおり、さざ波のような“シボ加工”を施した生地で、汗などのべたつきを感じず、サラサラとした着心地なので、夏場に着るパジャマの人気生地となっています。

・楊柳

全体に凹凸のある生地です。

凹凸があるため、肌に接する部分が少なく、体にくっつきにくい爽やかな生地です。

サラリとした着心地を求める方に、おすすめしたいですね。

・キルトニット

接結天竺の間に、中わたを挟み編みこんでいます。

わたを使用しているため、ふっくらしているうえに高い保温性があり、ガウンに使われることも多いです。

パジャマを替えると朝までグッスリ!おすすめの素材や選び方のコツとは?

・ネル

正式名称は、「フランネル」です。

生地を起毛させて保温性を高め、ふわふわとしたやわらかい感触に仕上げています。

あたたかいので、冬のパジャマの生地としておすすめです。

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パジャマのデザインについて

パジャマのデザインについては、あまり考えたことがないと言う人がほとんどだと思いますが、寝ている時の姿勢や、寝返りを打ったりして身体を動かしやすいようにするなど、グッスリ眠るための工夫がほどこされているのです。

ここでは、普段着るパジャマのデザインの機能性と、季節によって選びたいデザインのポイントについて説明してゆきます。

デザインの機能も知ることで、自分におすすめのパジャマがさらに選びやすくなりますよ。

パジャマを替えると朝までグッスリ!おすすめの素材や選び方のコツとは?

・パジャマのデザインの基本

パジャマのデザインで一番重要なのは、のびのびと動きやすいことです。

締め付けが少なくて、身体を曲げても伸ばしても生地が突っ張ることなく、しなやであることが理想。

とくに気を付けたいのが、動きが多い腕周り。

アームホール(肩やワキ付近にできるスペース)が小さいと、寝返りをうった時、生地に身体が巻き込まれるような感じで引っ張られてしまいます。

ですから、アームホールに程よくゆとりがある、大き目のパジャマを選ぶようにしましょう。

ウエストは、ひもで縛るタイプのものより、ゴムのものがおすすめ。

締め付けがないので、おなか周りがゆったりして、カラダ全体がリラックスします。

・夏のパジャマのデザインポイント

夏は眠っている時、熱がこもらないよう通気性の良いものを選びましょう。

上着は半袖、ズボンがやや短めの丈のデザインがいいですね。

袖口や襟ぐりが大きく開いていると、熱を逃がすことができるので風通し良く過ごせます。

パジャマを替えると朝までグッスリ!おすすめの素材や選び方のコツとは?

ここ数年、猛暑が続いている日本の夏。

こうした寝苦しさを軽減できるパジャマが、良い眠りをサポートしてくれるでしょう。

・冬のパジャマのデザインポイント

寒い冬のパジャマ選びは、言うまでもなく、あたたかさを重視すべきです。

特に寒さを感じやすい部位をしっかりあたためるデザインを選ぶと、体感温度が大きく変わります。

最も重要なのは首周り。

襟の詰まったものや、ハイネックがおすすめです。

首回りが寒いと、寝ている間に無意識に肩をすくめてしまうので、肩こりの原因にもなってしまいます。

パジャマだけではどうしても寒いという方は、ネックウォーマーを利用してみてください。

また、袖口や裾がフィットしていないと、そこから冷気が入り込んできます。

ですから、袖口はゴム仕様のものを選ぶようにしましょう。

上着の袖口だけでなく、ズボンの裾もゴムが入っているデザインを選ぶと、足元のあたたかさが格段に違いますよ。

パジャマを替えると朝までグッスリ!おすすめの素材や選び方のコツとは?

今回のまとめ

眠るときの服装は軽視されがちですが、お気に入りのパジャマを1度でも身に付ければ、その重要性に気がつくでしょう。

肌ざわりが良くて、カラダを程よく開放してくれるパジャマは、心地よい眠りのサポートをしてくれますよ。

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