枕カバーの交換だけでは衛生対策が不十分?
買ったばかりの寝具って、フカフカで寝心地がいいですが、使っているうちに機能性は自然と低下してゆくので、グッスリ眠れるどころか、寝心地が悪くなって夜中に何度も目が覚めてしまいます。
とくに、通気性や放湿性の問題は深刻です。
寝ている間に布団の中の温度や湿度が高くなると寝返りの回数が増え、朝の寝起きの気分にも悪影響を与え、仕事や家事がはかどらなくなりますね。
こうしたトラブルを避けるために、みなさんは敷布団を天日干ししたり、布団乾燥機をかけたりと、さまざまな寝具ケアをしていると思いますが、枕も同じようにお手入れしていますか?
おそらく大半の方は、枕カバーを換えるだけで済ませているのではないでしょうか?
しかし、寝ている間に頭がかゆくなるとか、頭部に汗をかいて寝苦しさを感じることが多いという場合は、枕の機能低下によってグッスリ眠れていない可能性があります。
それどころか、知らず知らずのうちに頭にダニが棲みついて、かゆみを発生させているかも?
夜中に目を覚ますことはなくても、朝起きたら頭皮や首を掻いた跡があるという場合でも、ダニやカビの影響を受けている可能性があります。
今すぐ、枕の状態を確認してみましょう。
・水分を吸って、重くなっていませんか?
・ところどころ、黒いカビの斑点ができていませんか?
・枕を購入してから、何年も経過している状態で使っていませんか?
・そもそも、枕本体を洗ったことはありますか?
枕カバーはキレイでも、その下の枕を洗っていなければ、かなりの数のダニが棲息していて、カビだらけになっているかもしれませんよ!
こうした枕を使っている方は、「新・睡眠用たわし」という、たわし素材を使った枕に買い替えることをおススメします。

枕本体を洗える素材の秘密とは?
新・睡眠用たわしは、表面はたわし素材が使われていて、内部はポリエステル製の透過素材を使った、一見、枕とは思えない見た目が特徴的です。
大きなタワシを模したバラエティーグッズと思いきや、この2つの素材でバツグンの通気性と撥水性を実現。
たわし繊維の間には、空気の層がたっぷりできるため、汗をかいてもすぐに水分が放出されてゆきますし、頭部の温度が通常の枕よりも5度ぐらい下がるため、心地よい眠りに入りやすいのです。
さらに、中の透過素材はメッシュ状になっており、シャワーなどで水洗いしてもすぐに乾いてしまいます。
水洗いした場合、一般的なポリエステル製の枕でしたら、重さは4.2倍ぐらいに増加しますが、新・睡眠用たわしはほとんど変化しません。
ですから、朝起きた時に顔を洗うついでに、新・睡眠用たわしを水洗いすれば、ダニやカビのエサとなるフケや古い角質などがカンタンに落とせるのです。
あとは、陰干ししておけば、水分がこもることなく、夜は枕の中まで清潔な寝具環境でグッスリ眠れるようになります。
枕から髪にダニが移動すると、そこから今度は顔に広がり、肌状態の悪化につながります。
シャンプーを使って頭を洗っても、不潔な枕で寝ていれば同じことの繰り返しになってしまいますから、美容に気を使う女性の方も、この“丸洗いできる“新・睡眠用たわしで寝るようにしてみてください。
グッスリ眠れるようになるだけでなく、肌もツヤツヤになってくることでしょう。
