悪天候時にじわじわと襲う病気、天気痛!その症状・原因・対処法は?

悪天候時にじわじわと襲う病気、天気痛!その症状・原因・対処法は?

天気痛・気象病

皆さん、天気痛ってご存知ですか?天気と痛み…?なんだそれは?と思っている方も多いのでは?

実はこれ、最近はやっている恐ろしい病気なんです……。

今日はこの天気痛についてまとめてみました。皆さん、ご参照ください。

天気痛は悪天候が原因!?

天気痛とは、天気が悪くなったときに、古傷が痛んだりする病気のことです。

精神的な病気を抱えている方は、天気が悪くなると、体調が悪くなったりするらしいですが、精神的な病でない人にも起こるのが、この天気痛です。

アメリカやヨーロッパでは「天気痛予報」まであるということで、国際的な病気です。

日本でいう「花粉注意報」と似たところがありますね。

じわじわと襲う病気・天気痛!その対策方法は?

天気痛の主な5症状

天気痛には以下のような症状があります。

・頭痛
・めまい
・吐き気
・イライラ
・肩こり

順番に見ていきましょう。

【頭痛】
天気痛によって引き起こされる頭痛は、通常の頭痛と違って、偏頭痛や緊張型頭痛があります。
偏頭痛はこめかみから目の部分にまで及ぶ、ずきずきとした痛みです。

緊張型頭痛は頭の後ろから首筋にまで重苦しいような痛みを伴います。ベルトで締め付けられているような重い痛みです。

こんな頭痛が起こっていたら、あなたも天気痛かもしれません……。

【めまい】
めまいは気圧の変化によって引き起こされるのですが、乗り物に酔ったときのような、目がクルクル回るような症状に襲われます。

【吐き気】
このめまいがひどくなると、吐き気が伴うことがあります。
歩行すら困難になることもあるので、注意が必要です。

【イライラ】
天気痛はイライラを引き起こします。
何もしていないのに、変にイライラしたり、モヤモヤ感がとれないとき、ひょっとしたら天気痛に襲われているかもしれません。

【肩こり】
天気痛は肩こりも引き起こします。
最近、肩こりがひどいと思ったら、もしかすると天気痛の症状が出ているのかもしれません。

以上が天気痛の症状です。天気痛は、他の病気の原因になることもあります。

アレルギーや喘息、リウマチ、心臓発作、脳出血など、命の危険性に及ぶ恐ろしい病気につながるケースもあるそうです。

恐ろしいですよね……。では、天気痛はどうして起こるのでしょうか?その原因について見ていきましょう。

冬の天気痛対策に!天気痛ブレスの使用と頭痛を軽減する温活法

天気痛の原因は「耳」にあった!

天気痛は従来、自律神経の乱れや血管の拡張によって引き起こされると言われてきました。

自律神経のバランスが崩れ、交感神経が優位になってストレスを感じやすくなり、拡張した血管によって神経が刺激され、痛みなどが引き起こされるようです。

しかし、真の原因は耳にありました。耳の奥にある「内耳」という部分です。

内耳にはリンパ液という液が溜まっています。リンパ液の流れる速さや方向によって、人は動き続けることができます。

そんな内耳ですが、気圧センサーという機能を持っています。

このセンサーが天気が変わることによって、気圧が変わり興奮してしまうと、リンパ液の流れに影響を及ぼすのだということです。

そうすると、身体の動きとリンパ液の流れが食い違い、耳からの情報でパニックになってしまい、脳が混乱します。

その脳の混乱によってストレスが引き起こされ、自律神経の乱れや血管の拡張という原因を作り出します。

天気痛の真の原因は「耳」にあったんですね……。でも、耳の奥ですから、簡単にはこの病気を回避することは難しいのが現実です。

次は、天気痛の対策について見ていきましょう。

じわじわと襲う病気・天気痛!その対策方法は?

天気痛対策の4つのポイント

天気痛の対策のためには以下のような方法が効果的だそうです。

・1日3食を心がける
・正しい方法でお風呂に入る
・ゆっくり長くできる運動をこころがける
・自律神経を刺激しない

順番に見ていきましょう。

【1日3食を心がける】
1日3食しっかり食べることによって、自律神経の乱れはずいぶん改善されるようです。
特に朝食を抜く人は多いですが、朝食はしっかりと食べる必要があるということでした。

また、ビタミンBを摂取することによって、身体の疲れがとれ、脳にもいい影響になるようです。
内耳の病気治療にもビタミンは使用されており、効果が期待されます。

【正しい方法でお風呂に入る】
天気痛の対策にあげられるのが、入浴です。
しかし、「正しいお風呂の入り方」をしなければなりません。

熱すぎるお風呂はNGです。
熱すぎるお風呂は血管が広がって、交感神経が活発になり、痛みが引き起こされてしまいます。冷え性の方にもよくないですよね。

ですので、適切な温度で入ることが重要です。また、季節によってお風呂の温度を変えるのも大切だそうです。
夏は38度くらいのお風呂にゆっくりつかり、汗を流すことが先決です。
冬は汗をかかないように、長いお風呂は避けましょう。

【ゆっくり長くできる運動をこころがける】
次に、毎日の日課に運動を取り入れましょう。
自律神経を安定させるには、適度の運動が効果的です。
ウォ―キングや軽度のランニングなどをゆっくり、長く行うことがポイントです。

さらにいいのが水泳です。冷たい水の中でゆっくり身体を動かすことによって、自律神経の働きがよくなるそうです。

さらにストレッチやヨガを毎日の習慣に取り入れていいでしょう。
寝る前の時間を使って、ゆっくりストレッチやヨガを行うと、快眠をとることにもつながります。これは自律神経のバランスにも効果的です。

【自律神経を刺激しない】
その睡眠が自律神経の安定には重要です。ぐっすりと眠ることができると、天気痛は遠ざかっていきます。

寝る前にスマホやパソコンなどの液晶画面を見ると、自律神経が刺激されてしまいますので、やめましょう。

また、部屋の暗さは暗すぎず、明るすぎず。ホテルの照明くらいの暗さがベストだそうです。

さらに、部屋にいい香りを漂わせることも大切です。ラベンダーやイランイランなどの香りは、自律神経が高まるのを防いでくれる効果があるようです。

何にせよ、身体にストレスを溜めないことが天気痛の対策としてはいいようですね。

それでも治らない場合、酔い止めを飲むことで、リンパ液が鎮められ、天気痛の対策には効果的だそうです。

酔い止めを飲む際には、お医者さんと相談しましょう。

ここまで、天気痛とその対策を中心に見てきました。

天気痛は放っておくと、命の危険性に及ぶ恐ろしい病気だということが分かりましたよね。

この記事で挙げたような対策方法をとることによって、天気痛とはおさらばできる可能性が高くなります。

どうか、お身体には気を付けて、豊かな毎日を送ってください。

この記事があなたの健康ライフの一助になれば、これ以上の幸福はありません。

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