寝る前に水を飲むと夜中に目が覚めるのはナゼ?飲む時の注意点は?

寝る前に水を飲むと夜中に目が覚めるのはナゼ?飲む時の注意点は?

睡眠の豆知識

寝る前の水分補給は、病気の予防につながります

ネットには、睡眠に関するさまざまな情報がアップされていますが、中には意見が分かれている内容のものもあるので、判断を迷うことがありますよね。

たとえば、

「寝る前に水を飲む」

という習慣。

水分を摂ることで、夜中にトイレに行きたくなって目が覚めてしまい、それが深い睡眠の妨げになると注意を呼び掛けているサイトがあります。

その一方で、睡眠中は冬でもコップ1杯分の汗をかくので、寝る前に水を飲んでカラダの水分不足を避けることは重要と、厚生労働省や医師などが呼びかけています。

どちらが正しいのでしょう?

寝る前に水を飲むと夜中に目が覚めるのはナゼ?飲む時の注意点は?

基本的には、寝る前はコップ1杯程度(約200ミリリットル)の水を飲むべきです。

これによって、発汗で奪われる水分を補えますし、血液循環の悪化も防げます。

暑い夏の夜でしたら、寝ている間に「夜間熱中症」を引き起こして、重篤な状態に陥る可能性がありますから、やはり寝る前の水分補給は欠かせないものと言えるでしょう。

ただし、適量を超えた水分を補給すると、寝ている間に尿意を感じて目が覚めてしまいますから、水分摂取量には注意が必要です。

また、年齢を重ねると排尿機能が衰えて、どうしても尿意を感じる頻度が高くなってしまうんですね。

トイレに行っても、少量の尿しか出ない方や、残尿感がある方などは、一度、泌尿器科を受診してみるべきでしょう。

夜間頻尿を引き起こしている原因が、前立腺肥大という病気であるというケースも多いので、早めに検査してくださいね。

就寝前に避けるべき飲料は?

水分補給といっても、飲料であれば何でもいいというワケではありません。

コーヒーや緑茶などは、利尿効果があるカフェインがたっぷり入っていますから、寝る前に水を飲む代わりにすると、夜間頻尿でなくてもトイレで目が覚めてしまいます。

寝る前に水を飲むと夜中に目が覚めるのはナゼ?飲む時の注意点は?

寝酒としてのアルコールは、もってのほかです。

寝つきは良くなっても、中途覚醒を起こしやすいですし、アルコールの分解で大量の水分が消費されますから、カフェイン以上に利尿効果が高まります。

また、飲料の温度によっても、快眠が妨げられることがあることも覚えておいてください。

夏などは、冷たい水を飲んでカラダを冷やしたくなりますが、毎日の習慣にすると冷え症を招いてしまい、血流が悪くなって自律神経のはたらきが低下します。

これによって、眠気を発生させる副交感神経がはたらきにくくなり、脳が活性化しやすくなるんです。

理想的な就寝前のドリンクは、50度前後の湯冷ましです。

これだと、カラダを冷やすこともないですし、副交感神経がはたらきやすくなって、快眠をサポートしてくれます。

「ホット麦茶」なんてのも、かなりおススメですよ。

麦茶にはカフェインが入っていませんし、血のめぐりを良くする成分が豊富に含まれていますから、自律神経が整いやすくなります。

今晩、ためしに、大麦タイプの麦茶をフライパンで軽く炒って、ホットで飲んでみてください。

寝る前に水を飲むと夜中に目が覚めるのはナゼ?飲む時の注意点は?

驚くほど香ばしくなり、心身がリラックスして、快眠に誘ってくれますよ!

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