夜何度もトイレに行きたくなるときがある。。そんなあなたへの快適な睡眠への改善ポイントは?

夜何度もトイレに行きたくなるときがある。。そんなあなたへの快適な睡眠への改善ポイントは?

睡眠の悩み

40才以上の人は要注意

昼間は問題ないのに、眠りについた後に何度もトイレに行きたくなって目が覚めてしまう。

こんな悩み、みなさんやご家族にありませんか?

/何度もトイレに行きたくなる「夜間頻尿」、快眠への改善ポイントは?

眠りが浅い日々が続くと、体の疲れはとれませんし、ストレス解消の妨げにもなりますから、「年をとったから仕方ない」などと簡単に片づけず、1日も早く改善に努めましょう!

夜中に1回でもトイレに行きたくなるという症状は、「夜間頻尿」といいます。“何回も”ではなく、1回でも尿意を感じたら、健康状態に問題があると疑ったほうがいいでしょう。

日本泌尿器科学会の調べによりますと、夜間頻尿の症状を抱えている人は、40才以上の人で、なんと4,500万人!この年代の人口は約7,100万人ですから、誰もに起こりうる問題なのです。

夜間頻尿になる原因は実にさまざまなので、日常生活の問題点や病気の観点からチェックしてゆきましょう。

(日常生活)

・利尿作用が高い飲み物を多く摂取している

・寝酒の習慣がある

・ストレスや不安の多い生活を送っている

お茶やコーヒーにはリラックス効果がある一方で、排尿を促すカフェインが多く含まれています。朝や昼間でしたら問題ないですが、夕方から寝る前にかけての時間帯は、ハーブティーなどを飲むようにしましょう。

寝る前にお酒を飲むと熟睡できるという間違った情報が広がっていますが、アルコールにもカフェインと同じ作用がありますし、脳が覚醒して眠りが浅くなるので、睡眠障害がひどくなってしまいます。

/何度もトイレに行きたくなる「夜間頻尿」、快眠への改善ポイントは?

また、体の緊張状態が続くと排尿機能がおかしくなり、尿が少ししか出ないのにトイレに行きたくなることもあります。適度な運動を毎日行なう、趣味を楽しむ時間を作るといった習慣を身に付けましょう。

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加齢が引き起こす頻尿とは?

年齢を重ねると、尿が薄くなって量が増えてしまいますし、膀胱の筋肉が弱って弾力性がなくなることで、若い頃より膀胱にたまる尿が減って、尿意を感じる間隔が短くなってしまうのです。

しかし、病気が夜間頻尿を引き起こすこともあるので、以下のポイントをチェックしてみて下さい。気になる方は、迷わず泌尿器科のドクターに診てもらいましょう!早期発見、早期治療が症状改善につながります。

病気

・前立腺肥大

・子宮筋腫

・膀胱炎

・過活動膀胱

前立腺が肥大すると尿道が圧迫され、尿の出が悪くなります。症状が悪化すると尿が出なくなるという恐ろしい病気ですので、気になる方はすぐに病院へ!

女性の場合は、子宮筋腫に注意です。生理痛がひどくなったり、出血量が多くなったりしたら、婦人科を受診しましょう。

トイレを我慢することが多い人は、膀胱炎になるリスクが高まります。これも女性に多い病気ですが、症状が悪化すると尿が膀胱にたまるたびに激痛が発生しますから、尿意を感じたらすぐにトイレに行くことです。

最後の過活動膀胱ですが、これは膀胱の動きが正常時よりも活発になり、尿がそんなにたまっていないのにトイレに行きたくなる症状です。

若い人や男性も発症することがあり、脳腫瘍などが引き起こしている可能性もあります。

正しい生活習慣と、病院での早めの診察と治療、これが一番重要だということが、お分かりいただけたでしょう。

ネットの情報だけで判断することなく、専門家のアドバイスにしっかり耳を傾けましょう!

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