子供にとって快適な睡眠にも目を向けて!親の生活習慣が大きく影響する

子供にとって快適な睡眠にも目を向けて!親の生活習慣が大きく影響する

睡眠の豆知識

夜型の生活は子供にも広まっています

仕事や家事に追われていると、どうしても毎日寝る時間が遅くなってしまいます。

人間の体は、起きてから16時間後ぐらいに眠気がくるという体内リズムを持っていますが、布団に入る時間が遅くなると寝つきが悪くなってしまいます。

こうした生活が当たり前になってしまうと、大人だけでなく子供にまで睡眠障害が広がってしまうので、お子さんがいる方は、生活パターンの改善が必要です。

子どもの快眠にも目を向けて!親の生活習慣が子供に大きく影響する

大人の睡眠時間が年々減っているのは、みなさんも自覚していると思いますが、一緒に生活している子供も同じ傾向にあります。

日本小児保護協会の報告では、1980年と2010年に行なった子供の睡眠に関する調査データを比べた結果、夜10時以降に寝る子ども(5~6才児)が40%となっていることが分かりました。

もちろん、小学生、中学生、高校生にも夜型生活が広がっています。

睡眠中に成長ホルモンの分泌が高まるこの時期に睡眠が不足してしまうと、さまざまな弊害が生じるのです。

スリミングピロー

キレやすい子どもが増えた理由は?

子どもの心は繊細ですから、睡眠不足が続くと、昼間の活動によって発生した心身のストレスが抜けにくくなり、情緒不安定になったり、落ち着きのない状態になったりしまいます。

・食事が原因ではなさそうなのに、お腹が痛いと訴えることが多い

・学校に行きたくないと言うようになった

・集中力がなくなってきた

これらは、お子さんが睡眠障害に陥っているサインかもしれません。最近、すぐに怒ってキレる子供が増えていますが、これは、睡眠も関係していると医師らから指摘されています。

親が夜遅くまで起きていても、子供には早寝ができる環境を整えましょう。

アメリカ国立睡眠財団では、子供の睡眠時間は3~5才で10~12時間、6~13才で9~11時間と提言しています。

もちろん、大人と同じように、休日も平日と同じ時間に起きて、体内時計を正常に保つということも、子供にとって重要な習慣です。

昼寝の時間にも気を付けて

幼稚園に通っているお子さんでしたら、昼寝をする習慣があると思いますが、午後3時以降に睡眠をとってしまうと、夜の入眠に影響が出ますから注意してください。

午前中はしっかり遊んで体を動かして、12時ぐらいにお昼寝。そして、2時には起こしてあげる、というのがポイントです。

寝起きが悪いという場合は、お子さんの好きな音楽をかけたり、ビデオを流したりしてみましょう。これが「起床のサイン」となり、脳が覚醒して自然に目が覚めるようになるでしょう。

子どもの快眠にも目を向けて!親の生活習慣が子供に大きく影響する

昼寝の時間を体内リズムに合わせても、夜の寝つきが悪い状態が続く場合は、これも大人と同じように、室温や湿度の調整、寝る3時間前の入浴、通気性のよい布団やパジャマの使用など、快眠環境を整えてあげてください。

夕食の時間がいつも遅いご家庭は、親の都合に合わせず、お子さんは6時ごろの食事に済ませるようにすることも大切です。

寝る時にも胃腸が活動していると、体の疲れが取れにくくなりますし、夜中に目が覚めることにもつながってしまいます。

規則正しい生活を送るというのは、なかなか難しいのが実状ですが、子供の時に身に付いた生活習慣は、大人になってからも続くことが多いですから、できることから1つ1つ対処してゆきましょう!

Sleepion

ページの先頭へ