熱中症は朝の散歩中にも起こる!原因は睡眠中の汗と神経にあり?

熱中症は朝の散歩中にも起こる!原因は睡眠中の汗と神経にあり?

睡眠の豆知識

就寝前と起床後に水を飲まない人は注意!

肥満や生活習慣病防止のために、朝起きたら運動をする習慣を持つ人が多いですね。

毎日カラダを動かす習慣が身に付けば、心身がリラックスして食事がおいしくなりますし、ストレス解消にもなります。

それに、朝日を浴びることで人間の体内リズムが整いますので、夜は同じ時間に眠れるようになり、睡眠の質が高まるのです。

しかし、夏の朝に運動する時は、熱中症になるリスクが高まります。

日中より気温が低いからといって、油断は大敵。

原因と対策をしっかり抑えて、安全な運動を継続しましょう!

キーワードは、「脱水症状」と「交感神経」です。

熱中症は朝の散歩中にも起こる!原因は睡眠中の汗と神経にあり?

人間は寝ている間に、約コップ1杯分の汗をかきますが、室温や湿度が高い夏は、その量がかなり多くなります。

したがって、朝起きた時のからだは、極端な水不足になっているので、脱水症状を引き起こしやすくなっているのです。

この状態で運動をすると、気温がそれほど高くなくても、熱中症になるというワケです。

寝る前は、睡眠中にトイレで目が覚めることを避けるため、水を飲まない人が多いですよね。

でも、夏の暑い夜は脱水症状を避けるために、200ミリリットルぐらいの水は飲んでおくべきです。

また、起きてすぐに水を飲むことも、睡眠中に高まった熱中症の危険性を下げ、健康的な日々を過ごすためにも欠かせない生活習慣ですから、運動をしない方も実践してください。

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朝の運動は軽めに!ジョギングなどは夕方に実施!

もう1つ、起床後に運動をする時に覚えておいていただきたいのは、

「起きてから1~2時間の間は、脈拍や血圧が高まっている」

ということです。

人間の自律神経には、からだを活動的にする交感神経と、心身をリラックスさせて休息モードに切り替える副交感神経の2種類あります。

このうち、寝ている間に働くのは、副交感神経です。

そして、目が覚めて朝日を浴びたり、洗顔・歯磨きをしたりすると、次第に交感神経が活発になってきます。

この状態でからだに負荷がかかるジョギングなどを行なうと、心臓に大きな負担がかかってしまうのです。

さらに、脱水症状が加わると、急激に体調が悪化して重篤な症状になりやすいので、朝の運動はラジオ体操などにとどめておくのが無難でしょう。

ジョギングなど、少しハードな運動は、気温が下がって日差しも和らいだ、夕方の時間帯に行なってください。

熱中症は朝の散歩中にも起こる!原因は睡眠中の汗と神経にあり?

日中の運動に関しては、気温や湿度だけでなく、アスファルトからの反射熱や、風の有無も熱中症の原因になります。

環境省の「熱中症予防情報サイト」では、こうした要因も考慮した危険値を時間帯ごとに公表していますから、運動をする前にチェックするようにしましょう。

また、日本体育協会では、気温35度で運動は禁止28~31度では、休息をとりながら30分おきに水分補給をすることを必要と定めています。

こうした数値も参考にして、安全な運動習慣を身に付けるようにしてくださいね。

水分補給には、スポーツドリンクや経口補水液を利用するのがおススメですよ!

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