辛い天気痛はツボ押し&天気痛ブレスで対策!東洋医学に学ぶ内関のヒミツ

辛い天気痛はツボ押し&天気痛ブレスで対策!東洋医学に学ぶ内関のヒミツ

天気痛・気象病

天候の変化によって発症する天気痛は、様々な症状を引き起こす原因になります。特に季節の変わり目や、梅雨、台風シーズンには、急激な気象の変化が多く体調を悪くしてしまうことも珍しくはありません。

そこで東洋医学の考えを利用した対処法が注目されています。それが天気痛に効果があるとされるツボ「内関」と、その内関を刺激する「天気痛ブレス」です。

天気痛は気圧の変化で起きる病気

天気が悪くなると気圧にも変化が出て、気が付かない間に内耳に影響を与えます。それがきっかけとなり、「頭痛」「目眩」「吐き気」などの症状が現れるのです。

内耳は聴覚以外にも平衡感覚を司っている器官で、ここに影響が及ぶと平衡感覚が乱れて、乗り物酔いのような感覚に陥ってしまいます。すると自律神経も乱れてしまい、片頭痛といった症状を引き起こす要因にもなるのです。

天気痛を発症しやすい人は、高山に登ったり、車でトンネルに入ったりするだけでも、同様の症状が出ることがあるので、気圧の変化には十分注意しなくてはいけません。

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内関の刺激で天気痛を予防

東洋医学では経絡と呼ばれる考え方があり、これは「血」「水」「気」が身体を流れる路(みち)を示しています。つまり人間の身体にはいくつかの経絡が張り巡られており、それを使って気のやり取りが行われていると考えているのです。

そして経絡上には出入り口とも言える場所があり、そこがいわゆる「ツボ」と呼んでいる部分になるのです。ツボは経絡と外界を結ぶためのアクセスポイントであり、ツボ療法とはツボを刺激することで、滞った気を正常に戻す治療法なのです。

そして天気痛に効果があるとされるツボが「内関」。内関は心包とつながっているツボで、心包とは心臓を包む膜のようなものとされています。実際には心臓に膜はないのですが、東洋医学における「想像上の臓器」と考えてください。

この内関は主に消化器や循環器の不調に効果のあるツボで、ここを押すことで「吐き気」「むかつき」「動悸」などが緩和されます。また「乗り物酔い」の予防効果も高く、これは内耳の平衡感覚を整える作用が見込まれているからです。

この内関、天気痛にも効果がみられ、気圧の変化が見込まれる時に押すことで、症状を抑えてくれます。実は乗り物酔いと天気痛では発症に至るプロセスが非常に近く、それが効果が出る理由と考えられます。

辛い天気痛はツボ押し&天気痛ブレスで対策!東洋医学に学ぶ内関のヒミツ

内関の位置は手首の内側

内関は比較的探しやすいところにあるツボです。探し方を見てみましょう。

・手首を軽く曲げてシワになる部分を確認する
・シワのところから肘に向けて指3本分を目安にする
・腕の中央あたり、2本の筋の間が内関

この部分をやや強めにグッと押します。時間は5秒程度を最低でも3セット繰り返します。痛くならない程度に押すことがポイントです。

天気が悪くなると感じたら、ぜひ内関のツボ押しをやってみましょう。

酔い止めバンドや天気痛ブレスで内関を刺激

昔から乗り物酔い対策品として「酔い止めバンド」なる商品が売られていますが、これは時計バンドみたいなものを腕に巻き付けるように装着します。このバンドには突起がついており、それで内関を常時刺激するのです。実はこの酔い止めバンドが、天気痛にも効果的です。考えてみれば内関が効くのですから、酔い止めバンドが効かないはずがありません。

さらに酔い止めバンドを進化させたのが「天気痛ブレス」。この商品は天気痛の研究者が開発に携わっており、効率よく内関を刺激することができます。シリコンで作られた天気痛ブレスは、独特の形状で内関を刺激します。酔い止めバンドでも効果はありますが、強い天気痛に悩まされている場合には、専用の天気痛ブレスを試してみてはいかがでしょうか。

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