睡眠薬を飲むその前に!不眠を根治する“睡眠外来”に注目!

睡眠薬を飲むその前に!不眠を根治する“睡眠外来”に注目!

睡眠の悩み

睡眠外来で行われる治療とは?

最近は、ドラッグストアでも手に入るようになった睡眠導入剤。

心療内科や精神科を受診して薬を処方してもらうのは、ちょっと抵抗があるという方には、新しい選択肢ができましたね。

しかし、ドラッグストアの薬でできるのは、あくまでも一時的な不眠の改善。

原因をつきとめて根本的な治療をしないと、薬を飲むことでかえって症状が悪化することもありますから注意が必要です。

不眠改善のために、睡眠薬を飲むのは決して悪いことではありませんが、その前にできる対処法があるので、ここで紹介しておきましょう。

それは、「睡眠外来の受診」です。

睡眠薬を飲むその前に!不眠を根治する“睡眠外来”に注目!

心療内科や精神科でも、睡眠障害の治療は行なっていますが、メインはうつ病など精神症状の改善になります。

これに対して睡眠外来では、不眠症の原因を探って最適な治療を施し、健康的なカラダを取り戻すためのサポートをします。

不眠症だけでなく、ナルコプレシーや睡眠時無呼吸症候群、いびきや寝言なども軽減してくれるのも特徴です。

睡眠障害には2つのタイプがある

睡眠外来で最初に行なうのは、「障害の分類」です。

睡眠障害には2つのパターンがあり、それぞれのケースに合わせて治療法を探ってゆきます。

(パターン1)

うつや継続的な不安が原因となって生活習慣が乱れ、睡眠障害が発生しているタイプ

(パターン2)

睡眠時無呼吸症候群などを発症していて、呼吸が止まったりすることで睡眠障害を引き起こしているタイプ

パターン1に該当する場合は、脳波計などを使って睡眠の状態を検査し、最適な治療を探ってゆきます。

医師が患者の生活をしっかりヒアリングして、快眠につながる的確なアドバイスをすることがメインで、比較的早く快方に向かう人が多いようです。

パターン2に当てはまる人には、症状を緩和させるための対処療法と、原因を取り除く根治療法を組み合わせて、治癒に導きます。

代表的な治療方法としては、エアチューブを使って気道に空気を送り込む「CPAP療法」や、マウスピースの装着が挙げられます(いずれも、根治療法)。

専門医の的確な指示で断薬もできる

睡眠外来を設置している病院やクリニックの中には、カウンセリングやメンタルトレーニングも同時に行なって、心の負担を軽くする取り組みも実施しているところもあります。

睡眠薬を飲むその前に!不眠を根治する“睡眠外来”に注目!

また、睡眠薬を飲んでいる人を対象に、断薬のサポートも状況に応じて対応します。

自己判断で薬を飲む量を減らしたり、飲むことをやめたりすると、睡眠障害が悪化するので危険ですが、医師の指示に従って減量してゆけば、安全に服用をストップすることができるのです。

睡眠外来は、心療内科比べると数は少ないですが、病院の検索サイトなどを利用すれば、通院しやすいクリニックが見つかります。

自分では気づかない病気や、生活上における根本的な問題を見つけてくれますし、生活の質の改善につながりますから、不眠に悩んでいる人は迷わず受診するべきです。

安心感も大きくなるので、ストレスの軽減にもなりますよ!

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