睡眠をとっても続く疲労、慢性疲労症候群かも?自律神経に異常?

睡眠をとっても続く疲労、慢性疲労症候群かも?自律神経に異常?

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普通の疲労と違う点は?

今まで感じたことがないほどの疲労を感じていて、発熱、思考力の低下、抑うつなどの症状が出ている。

しかも、睡眠をとっているにもかかわらず、体調が元に戻らない。

こんな体調不良のお悩みを抱えている方は、「慢性疲労症候群」にかかっているかもしれません。

この病気は、血液検査などで異常が出ることもなく、症状を引き起こしている病気が見つからないというのが一般的です。

また、原因は現段階ではっきりとしておらず、治療法も確立されていません。

そのため、うつ病と判断されることも多いのです。

普通の疲労と違うのは、疲労や倦怠感は6カ月以上の長期間続き、まともな日常生活が送れなくなるぐらい、症状が重くなるという点です。

下記のような症状を伴う場合は、慢性疲労症候群にかかっている可能性があるので、すぐに病院で診てもらうことをおススメします。

睡眠をとっても続く疲労、慢性疲労症候群かも?自律神経に異常?

・筋肉痛や関節痛、肩こりがひどい

・脱力感が酷く、体を動かした後の疲労感がとても強い

・微熱が継続的に出ている

・記憶力や思考力が低下していて、物事に集中できない

・精神的に不安定な状態が続き、睡眠障害も発生している

内科の受診で異常なしと診断されたら、心療内科や精神科を受診しましょう。

また、最近は「慢性疲労外来」という診療科目を用意している病院やクリニックも増えてきたので、近くの病院にこうした専門機関がないかチェックしてみましょう!

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寝たきりになる可能性がある恐ろしい病気

ツライ症状を伴うにもかかわらず、病院に行かずに自宅で静養しているだけだと、寝たきりの状態になってしまう可能性があるので要注意です。

実際に、医療機関が行なった調査では、慢性疲労症候群にかかっている人の3割は、自立歩行ができないということが分かっています。

原因は、横になっている時間が多いので筋力が低下することと、自律神経が乱れてめまいが発生すること。

しかも、無理に動くとさらなる疲労が蓄積されて、寝たきりの状態が長くなり、病気の進行が進むという「負のスパイラル」に入ってしまいます。

原因を特定しにくい慢性疲労症候群ですが、ストレスや自律神経の異常などが関連していていると考えられています。

誰もがかかる可能性がある病気ですから、まずは、

「その日の疲れは、その日の睡眠で解消する」

ということを抑えてください。

睡眠をとっても続く疲労、慢性疲労症候群かも?自律神経に異常?

重要なのは、言うまでもなく「睡眠」です。

自律神経が乱れないように、毎日なるべく同じ時間に起床して、太陽の光を浴びて体内時計をリセットすることが重要です。

睡眠不足が続くと、休日は“寝だめ”をしたくなり、いつもより遅くまで寝てしまう人が多いですが、こうした習慣は慢性疲労症候群を引き起こしやすくなります。

平日と休日の起床時間がずれると、翌日の体の目覚めが悪くなるのは、みなさんもご存知の通り。

疲労が解消されるどころか、逆に、心身のだるさを感じて行動が鈍くなってしまいますよね?

寝だめ習慣が当たり前になると、自律神経はどんどん狂ってゆき、夜になっても交感神経が活発な状態で脳が覚醒するため、眠りにつくまで時間がかかるようになります。

・布団に入る時間が遅くなっても、起床時間はいつも同じにする

・夕方過ぎからは、部屋の光を少し落として、からだにやさしい間接照明を使う

・入浴は寝る3時間前までに済ます

・飲酒、喫煙など、交感神経を刺激することは控える

こうした点に注意しながら、睡眠の質を高めるようにしてみて下さい。

男性よりガマンをすることが多く、仕事だけでなく家事でもストレスがたまりやすい女性がかかりやすい病気なので、上手なストレス発散方法を見つけることも大切ですよ!

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