睡眠の豆知識

子供の頃から“睡眠に強い体質”を作る!注目の栄養成分とは?

子供の頃から“睡眠に強い体質”を作る!注目の栄養成分とは?

睡眠の豆知識

DHAとEPAは別物です!

血液をサラサラにする成分として、ここ数年、大きな注目を浴びているDHA(ドコサヘキサエンサン)とEPA(エイコサペンタエン酸)。

テレビコマーシャルなどで紹介される健康成分としておなじみですが、期待される効果ばかりにフォーカスされていて、それぞれ別のはたらきを持つことはあまり知られていないのが実状です。

イワシやマグロ、サンマやカツオといった青魚の油に多く含まれているこれら2つの成分。

DHAは脳や神経に作用し、EPAは健康的な血液と血管を維持する役目があります。

EPAの研究は古くから積極的に行なわれていて、心筋梗塞や脳梗塞の原因となる血栓の生成や、高脂血症を防いだりする効果があることが分かっています。

一方のDHAは、摂取すると頭がよくなるとか、ボケの防止になると言われていますが、医学的根拠がないのが事実。

子供の頃から“睡眠に強い体質”を作る!注目の栄養成分とは?

インターネットには、DHAを摂取することでうつや不眠が改善されると伝えている情報サイトがたくさんありますが、この点に関してもまだ研究段階にあるので、効果があるとは言い切れないのです。

ただし、脳を構成する成分として存在することは明らかになっていますので、成長期のお子さんがDHAを摂取すると、将来的に深い眠りが得られやすい体質になります。

私たちの食生活は肉食に偏りがちで、魚の摂取量がかなり少ない傾向にありますから、とくにお子さんがいる家庭では、積極的に「肉を減らして魚を食べる」という習慣を身に付けてください。

快眠アロマスプレー【極】

焼き魚やフライではなく、刺身がおススメの理由

先ほど、DHAを摂取することで睡眠などが改善されることは証明されていないとお伝えしましたが、効果を実証するための臨床試験は現在も積極に行なわれています。

ある研究では、うつ病にかかった患者さんの脳にはDHAの量が少ないという結果が出たので、将来的には不眠との関係が明らかになり、効果的な摂取方法も解明される日が来るかもしれませんね。

ここで、効率的なDHAとEPAの摂取につながるように、魚の賢い食べ方について解説しておきましょう。

ポイントは2つあります。

1つ目は、焼き魚やフライよりも、刺身の状態で食べるようにすることです。

なぜなら、この2つの成分は「熱に弱い」という性質を持っているため、焼くと12~15%ほど、油で揚げると45~51%ほど損失してしまうのです。

効率よくDHAとEPAを摂取する食べ方は、ズバリ、刺身です。

子供の頃から“睡眠に強い体質”を作る!注目の栄養成分とは?

旬の青魚を生の状態で食べると、お子さんの「睡眠力」がどんどんアップし、大人は血液サラサラをキープできます。

加熱する時は、汁まで逃がさずに食べられるように、ホイルで焼いてください。

2つ目のポイントは、魚を食べるタイミングです。

DHAやEPAは、寝ている間に体内で燃焼されることが分かっていますので、夕食の時に魚を食べると成分の摂取効率が落ちてしまいます。

ですから、魚はできるだけ朝食の時に食べるようにしましょう。

DHAだけだったら、しらすやたらこにも多く含まれていますから、ご飯のお供にしやすいですよね?

忙しい朝から魚を食卓に並べるなんてできないという方は、サバの水煮やサンマのかば焼きの缶詰などもおススメですよ!

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