【開発ストーリー】これまで培ったものを反映させたシリーズの総決算とは。★整体枕ZERO

【開発ストーリー】これまで培ったものを反映させたシリーズの総決算とは。★整体枕ZERO

コラム開発ストーリー

今回からの新企画【開発ストーリー】
商品開発の裏話や、誕生のきっかけ、今後の展望などを開発担当者がお話します。

記念すべき第1回目は、Neltureからの待望の新商品【整体枕ZERO】
初代製品から開発に携わってきた 商品開発部マネージャー横江 が製品の魅力や誕生のきっかけについて語ります。

横江俊一 1977年10月生まれ 岐阜県出身 商品開発部マネージャー
航空機メーカーで開発系業務に従事後、システム開発メーカーにて
技術営業としてシステム設計やプログラムなどを担当。

アメイズプラス入社後は寝具や健康・美容雑貨の企画・開発を担当し今に至る。


ーーー開発のきっかけを教えてください

整体枕シリーズは整体師の齋藤先生と共に開発し、初代製品からおかげ様で大変ご好評いただいてきました。その中で、まだ満足いただけていない点や新しいご要望にお応えするべく、これまで培ったものを反映させたシリーズの総決算となるような枕を生み出したいと思い、開発をスタートさせました。

ーーーどうして整体枕ZEROと名付けたのでしょうか?ネーミングにこだわりはありますか?

これまでの設計を全面的に見直して製作にあたりました。原点に立ち返り、シリーズとして新たな局面が迎えられるような意味を込めてネーミングいたしました。

ーーー開発する中で苦労した点はどこですか?

使う方・作る方双方が喜べるようなバランスの取れたモノづくりを進めていく事が、一番苦労した点と言えます。単に機能を増やすことや、いい素材を使うことは簡単ですが、当然のことながらコストは増えます。最終的な価格が上がることでユーザーの方がお求めになりにくくなってしまいますし、コスト増加を抑えるために工場に無理をさせれば生産効率や品質が落ちます。長期的に見据えつつ、その中でユーザー・販売・製造のすべてにおいて最適化できる部分はアイデアを出しました。

ーーーデザインや機能性、とくに作り込んだ部分はどこですか?

好評いただいている使用感は大きく変えることなく、より多くの方に効果を実感していただけるよう、「フィット感を細かく調節できる構造」にしたところ、また、別の製品で採用した「巻き肩ケア機能」「背中のサポート機能」も加えたことで総合的に首・肩を癒す機能に仕上げたところです。

また、当初はオプション品のカバーも後発で出す事が多かったですが今回は企画の段階から組み込み、最適な製造体制になるよう進めました。工場側の管理が複雑になる部分については私がこれまで培ってきた開発管理手法をより多く取り入れています

ーーー最後にどんな方にどのようなシーンで使用いただきたいですか?

とにかく毎日何かしらを頑張っている方に。肩こりなどの身体の不安があるだけで、最大限に力を発揮する事はできません。
私もそうですが(笑)・・様々な事に気を遣い、スピードやパフォーマンスを求められる現代を生きる方にとって、睡眠は誰にも邪魔される事のない唯一の味方と言える存在ですが、その部分をうまく利用する事で相乗的に普段の生活は良くなると思います。

整体枕は寝るときに使っていただくだけの手軽さなのでぜひ、試していただきたいですね。

そんな横江が思いを込めて開発した【整体枕ZERO】こちら

是非、お試しいただけますと幸いです。次回もお楽しみに!

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